AC/DC、36年ぶりに「Touch Too Much」をプレイ

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AC/DCが日曜日(5月22日)、チェコ・プラハで開いた公演で、「Touch Too Much」をプレイした。ひと月前、アクセル・ローズがツアーのリハーサルに参加する直前「一番のお気に入り」と話していた同曲がライブ・パフォーマンスされるのは、Blabbermouth.netによると、1979年12月14日(フランス・ニース公演)以来だったという(ただし、Setlist.fmはライブ・デビューだと伝えている)。

◆AC/DC画像

プラハ公演は、アクセル・フロントのAC/DCヨーロッパ・ツアーの6日目だった。この2公演前(5月16日ベルギー)で、足を負傷後初めて、一部ではあるがステージで立ち上がりパフォーマンスしたアクセルは、翌公演(5月19日オーストリア)はショウの大半で立ったままだったと伝えられている。プラハでも椅子に座っていたのは短時間だったそうだ。

プラハ公演のセットリストは以下の通り。

1.Rock or Bust
2.Shoot to Thrill
3.Hell Ain't a Bad Place to Be
4.Back in Black
5.Got Some Rock & Roll Thunder
6.Dirty Deeds Done Dirt Cheap
7.Rock 'n' Roll Damnation
8.Thunderstruck
9.High Voltage
10.Rock 'n' Roll Train
11.Hells Bells
12.Given the Dog a Bone
13.Dog Eat Dog(2009年以来)
14.If You Want Blood(You've Got It)
15.Sin City
16.You Shook Me All Night Long
17.Shot Down in Flames
18.Have a Drink on Me
19.T.N.T.
20.Whole Lotta Rosie
21.Let There Be Rock
アンコール
22.Highway to Hell
23.Touch Too Much
24.For Those About to Rock(We Salute You)

13公演が予定されているAC/DCのヨーロッパ・ツアーは早くも折り返し地点に。後半で、ドイツ・ハンブルグ(5月26日)、スイス・ベルン(29日)、ドイツ・ライプツィヒ(6月1日)、英国ロンドン(4日)、マンチェスター(9日)、デンマーク・オーフス(12日)、ドイツ・デュッセルドルフ(15日)でプレイする。



Ako Suzuki
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