【rankingbox】溝端淳平が語るキャプテン・アメリカの好きなところBEST3

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キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立し、アベンジャーズが分断するマーベルシリーズ映画最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が絶賛公開中。キャプテン・アメリカの相棒であるファルコン役の吹き替えを担当して、今回で3作目となる溝端淳平にキャプテン・アメリカの好きなところBEST3を聞いてみた。マーベル・コミックシリーズが大好きと話し、真面目にキャップの好きな部分を考える姿はまさに“キャプテン・アメリカ”の精神を垣間見た気がします。

【1位】世界中の誰よりも誠実である

誠実さでいったらキャプテン・アメリカは、アベンジャーズの中では断トツじゃないでしょうか!「誠実であること」って言うのは簡単ですけど、そうあり続けるのは難しいじゃないですか。でも、誠実でい続けたらこんなに輝けるというところが、単純にすごいなって思います。キャップは、兵士として時代を越えて正義を捧げてきていますが、その正義も時代とともに変化していくんです。だからこそ、“自分の中の正義というものは絶対に崩さない”という信念の元に戦っているところが一番の魅力だと思いますね。

【2位】時代に乗れていないところ

世紀をまたいで生きているキャップが、現代の新しい物に馴染めていないところとかがかわいいですよね。アベンジャーズのメンバーは普段から、ハイテクな乗り物で移動しているのに、キャップは未だにバイクで移動しているっていうレトロなところがたまらない(笑)。今作では、キャップが普通の兵士だった時期を知っている唯一の存在であるウィンター・ソルジャーことバッキーが現れて、普通の友情よりも深い絆があるからこその行動を起こすという。その行動を相棒として賛同するファルコンの気持ちはすごくわかります!

【3位】生身に近い装備

ヒーローだけど空が飛べないっていうところがたまらなく愛おしいです(笑)。武器も盾だけっていうのもいいんですよ。生身の人間に極力近い装備で、すごく強い敵に向かっていく姿勢が応援したくなるし、カッコいいなと思います!完璧に強いヒーローっていうよりも、ちょっと応援したくなる方が自分は好きなのかもしれません。そんなキャップの相棒を務めるファルコンは今回、更に逞しくなっていて。阿吽の呼吸でコンビが成立する良き理解者であり、大親友としてのふたりの息の合った掛け合いは見どころのひとつです。
■溝端淳平から映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』についてコメントが到着!

もうわかっているかと思いますが、まずはキャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスと、アイアンマンのロバート・ダウニー・Jrがセクシーでめちゃくちゃカッコいいです!でも今作は、カッコいいだけではなくて、苦悩しているヒーローが魅力的に描かれているんです。アベンジャーズシリーズをこの作品から観た人でもわかりやすいストーリーなのに深いテーマがあって、ヒーロー同士の戦いもみどころです。キャプテン・アメリカもアイアンマンも平和を願ってヒーローでありたい、人々を助けたいという想いの中で対立が生じてしまい、分裂していくんですよ。吹き替えを担当したアンソニー・マッキー演じるファルコンは、前作よりも強くなっていてキャプテン・アメリカとのコンビ愛が増していると思います。長年連れ添った相棒の関係性を大切にしながら、力を抜いてリラックスして演じました。また、女性も楽しめる内容になっていると思うし、アクションも迫力があるのでぜひ映画館で観てほしいですね。なにより、アイアンマンとかのアベンジャーズと同じ画の中に、マーベルのなかでも大人気のキャラクター・スパイダーマンが登場するのは想像しただけでもワクワクしますよね!
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