AC/DC、ボン・スコットの新銅像が人気スポットに

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4月30日、AC/DCの元シンガー、ボン・スコットの新たな銅像が、彼の故郷スコットランド・キリミュアでお披露目されたが、早くも同地域で1番の人気スポットになっているそうだ。

◆ボン・スコット画像

スコットランドの新聞『The Courier』紙によると、旅行関連サイトTripAdvisorのレビューで5つ星をつけ、街のシンボル『ピーター・パン』の作者ジェイムス・マシュー・バリーの生家(4つ星)を抜いたという。銅像には現時点で46の口コミが投稿されているが、その全員が5つ星と評価。現在、ボン・スコット銅像は「キリミュアですべきこと」のトップに挙がっている。

また、キリミュアではスコットに敬意を表し、2007年から毎年<Bonfest>というフェスティバルを開いているが、その期間(銅像の除幕式が行われた日)、同市の歴史を伝える博物館だが、スコットのメモラビリアも展示しているGateway To The Glens Museumは、600人以上というこれまでで1日当たり最多の入場者数を記録したそうだ。同博物館は小さく、訪問者数は、2011年前半の時点で275人が最多だった。


Ako Suzuki
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