リアーナ、全米チャートでザ・ビートルズの記録を破る

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リアーナのシングル「Work」が今週、9週連続で全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)の1位に輝いた。これで、リアーナが全米No.1(フィーチャリング・アーティストとしても含む)を獲得するのは、合計60週目。ザ・ビートルズの59週を抜き、Billboardチャート史上2番目の最長記録となった。

◆リアーナ画像

これまで最も長く1位に輝いているのは、マライア・キャリーで79週。リアーナが60週で2位をマークし、2週間前まで2位だったザ・ビートルズが3位(59週)、ボーイズIIメンの50週、アッシャーの47週と続く。

No.1シングルの数では、依然、ザ・ビートルズがトップで1962年(「Love Me Do」)から1970年(「The Long And Winding Road」)の8年間で20枚のシングルが全米1位に輝いている。2位はマライアの18枚。リアーナは14枚で3位につけた。リアーナは「Work」で、マイケル・ジャクソンの13枚を抜いたことになる。

リアーナは週末(4月17日)、米コーチェラ・フェスティバルでカルヴィン・ハリスのステージにサプライズ出演し、2011年、全米1位に輝いた2人のコラボ・シングル「We Found Love」をパフォーマンスした。


Ako Suzuki
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