ザ・ローリング・ストーンズ、新作はブルース満載?

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ロニー・ウッドが、年内リリースできると考えているザ・ローリング・ストーンズの新作について語った。すでに、正統派のブルースをたくさんレコーディングしているそうだ。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

『Billboard』誌によると、ロニーはこう話したという。「新しい曲をいくつかレコーディングしようと(スタジオへ)入った。それはやったよ。でも、ブルースも立て続けにやってみた。2日間で11曲のブルース・ソングをレコーディングしたんだ」

「ハウリン・ウルフやリトル・ウォルター、ほかにもブルースの人たちのものすごく素晴らしいカヴァー・ヴァージョンだ。でも、本物のサウンドだよ」「2ヶ月くらい放っておいて聴き直してみたら、俺ら、“これ誰だ? お前だ”ってなったんだ。本物のサウンドだよ」

いつリリースするのかとの質問には、「今年」と答えたそうだ。

ザ・ローリング・ストーンズのスタジオ・アルバムは、2005年の『A Bigger Bang』以来となる。新作の発表まで、ここまで時間が空いたのは彼らのキャリアで初めて。これまでは『Bridges To Babylon』(1997年)と『A Bigger Bang』(2005年)の間の8年が最長だった。

Ako Suzuki
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