ザ・ローリング・ストーンズ、新作はブルース満載?
ロニー・ウッドが、年内リリースできると考えているザ・ローリング・ストーンズの新作について語った。すでに、正統派のブルースをたくさんレコーディングしているそうだ。
◆ザ・ローリング・ストーンズ画像
『Billboard』誌によると、ロニーはこう話したという。「新しい曲をいくつかレコーディングしようと(スタジオへ)入った。それはやったよ。でも、ブルースも立て続けにやってみた。2日間で11曲のブルース・ソングをレコーディングしたんだ」
「ハウリン・ウルフやリトル・ウォルター、ほかにもブルースの人たちのものすごく素晴らしいカヴァー・ヴァージョンだ。でも、本物のサウンドだよ」「2ヶ月くらい放っておいて聴き直してみたら、俺ら、“これ誰だ? お前だ”ってなったんだ。本物のサウンドだよ」
いつリリースするのかとの質問には、「今年」と答えたそうだ。
ザ・ローリング・ストーンズのスタジオ・アルバムは、2005年の『A Bigger Bang』以来となる。新作の発表まで、ここまで時間が空いたのは彼らのキャリアで初めて。これまでは『Bridges To Babylon』(1997年)と『A Bigger Bang』(2005年)の間の8年が最長だった。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアー<Hackney Diamonds>を開幕
ビル・ワイマン「いまでもツアーに出ている夢を見る」
ザ・ローリング・ストーンズ、2024年のツアーのオープニング・アクトを発表
<LuckyFes'24>出演アーティスト第3弾発表に、加藤ミリヤ、KREVA、THE PRIMALS、私立恵比寿中学、Da-iCE、ハルカミライ、FLOWら26組
キース・リチャーズ、結婚40周年を祝い、今年も結婚式の写真を投稿
デーモン・アルバーン、ザ・ローリング・ストーンズの“ハックニー”プロモーションに「本当にイラついた」
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアーの開催を告知
ミック・ジャガー、チャーリー・ワッツの「ユーモア、音楽のテイスト、気品が恋しい」
ミック・ジャガー、『サタデー・ナイト・ライブ』のコントにゲスト出演