【2016年グラミー特集】テイラー・スウィフト、グラミー会場で悔し泣き?
第58回グラミー賞授賞式でオープニングパフォーマンスを行ったテイラー・スウィフトが、パフォーマンス終了後に「音を外した」と自席で泣いていたことが明らかになった。
2013年(第55回)以来2度めのオープニングアクトを務めたテイラーは、年間最優秀アルバムに輝いた『1989』から「Out Of The Woods」を披露、パワフルな歌声とパフォーマンスで観客と世界中のファンを魅了した。
しかし、そのパフォーマンスが終わって自席に帰ったテイラーは、なぜか明らかに落ち込んでいる様子。そして、涙を拭く仕草を見せた後、後ろに座っている友人に「音を外しちゃったの」と告げたのだ。
テイラーのこの一連の動きをカメラに収めた観客の1人は、その動画とともに
「テイラーは音を外して泣いていたわ。かわいそうなテイラー」とツイート。だがそのツイートを読んだファンたちは
「全然気づかなかった」
「え~!?素晴らしいパフォーマンスだったよ」
と一様に驚いており、テイラーの「間違い」に気づいた人はほぼいなかった模様。でも常に完璧なパフォーマンスを見せたいテイラーにとっては、許しがたい出来事だったのだろう。こういうプロ意識の高さが、今回のグラミー賞で3冠という快挙を成し遂げることができた所以かもしれない。
写真:WireImage
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