プロレスラー石井智宏「MAY’Sさんは俺の生きがい」

新日本プロレスの前NEVER無差別級王者・石井智宏が、MAY’Sの新曲「ダーリン」でミュージックビデオへの初出演を果たした。

◆「ダーリン」ミュージックビデオ

同楽曲は、3月9日にリリースされるMAY’Sのミニアルバム『Loving』に収録されるもの。以前からMAY’Sの大ファンだったという石井が、頻繁にライブ会場に足を運んでいたことからメンバーとの交流が始まり、今回の出演に至ったそうだ。

ミュージックビデオには、ファッションモデルの村田莉も出演。石井は無愛想で感情を表に出さない彼氏役を演じ、愛し合う男女の不器用で初々しい関係を描いた映像に仕上がった。パワーファイトを信条とした強面の石井のイメージからは想像もつかないような、ドラマの結末にもご注目いただきたい。また、「ダーリン」はアルバムのリリースに先駆けて2月17日より配信がスタートする。

なお、石井は2015年12月18日の後楽園ホール大会から入場テーマ曲を一新。その曲も、石井からの熱いオファーに応える形でMAY’Sがプロデュースをしているとのことだ（入場テーマ曲「STONE PITBULL」は、1月13日発売のCD『NJPWグレイテストミュージックIV』に収録）。

「今回の新曲「ダーリン」は乙女心を描いたハッピーなラブソング。PVでイメージしていた強面で無口な彼氏役が石井選手にピッタリだったのでオファーさせていただきました。石井さんはずっと前から、MAY’Sのライブに足を運んでくださっていて、何年か前にお会いする機会があり、それ依頼一緒に飲みに行ったり、焼肉に行ったり仲良くさせてもらっています。石井選手の入場曲もMAY’Sでプロデュースさせてもらい、私たちも夢が叶いました。」──片桐舞子（MAY’S／Vo）

「夢が叶いました。MAY’Sさんは俺の生きがい。試合、練習でいつもMAY’Sの曲を聴いて力をもらっています。新曲「ダーリン」は、これぞMAY’Sっていうラブソング。MAY’SさんのファンなのでMVに出演しましたが、他のアーティストからのオファーなら絶対に出ません！」──石井智宏