スペシャルゲストは桑野信義&さかなクン、管楽器の祭典「ブラス・ジャンボリー2016」参加者募集
管楽器の愛好者なら誰でも参加できる管楽器の祭典「ブラス・ジャンボリー2016」が、3月12日(土)横浜港に面した大さん橋国際客船ターミナル内の「大さん橋ホール」(横浜市中区)で開催される。2月8日(月)からは演奏会への参加者を募集する。
◆メッセージ映像
「ブラス・ジャンボリー」は“演奏する楽しみ”を原点に、多人数の管楽器愛好者が、大きな会場で一堂に会して大規模なコンサートを行うイベント。2010年にスタートし、今年で7回目を迎える。当日会場で初めて顔を合わせる参加者同士が、リハーサルを経てプログラムの最後に全員で大合奏を行うもので、小学生から70代までの幅広い層が全国から集い、毎年数百名の規模で実施している。
「ブラス・ジャンボリー2016」では、指揮と合奏指導に「ブラス・ジャンボリー」愛好者より高い支持を得る曽我大介氏を、スペシャルゲストには2014年開催から続けての出演となるさかなクンと今回新たに桑野信義氏を招いて行われる。そして、今年も出会いと交流、演奏する楽しさや感動を共有する場を創り、音楽の輪をいっそう広げるべく、参加者を募集する。
さかなクンは、東京海洋大学名誉博士・客員准教授を務め、講演や著作、テレビ、ラジオなど幅広く活躍する一方、中学校時代に始めた管楽器を今も楽しんでいる。過去2回の「ブラス・ジャンボリー」ではクラリネット、サクソフォンなどで演奏に参加、楽しいパフォーマンスでステージを盛り上げた。
桑野信義氏は、RATS&STAR、ゴスペラッツのメンバーとしてのみならず、ジャズ、クラシック、演歌など幅広いジャンルでトランぺッターとして活動。また舞台やバラエティ番組等多方面で活躍する一方、絵本の執筆、作曲、ライブ演出など創作活動も精力的にこなしている。
▲左から指揮・合奏指導の曽我大介氏、スペシャルゲストの桑野信義氏、さかなクン。
「ブラス・ジャンボリー2016」では、参加者全員で “700人の大合奏”を実現する予定。プログラムは、クラシック、ジャズ、ポップスなどさまざまなジャンルからひろく親しまれている楽曲を用意する。また、指揮者の曽我大介氏による指揮法講座も注目。リハーサル前に開講し、楽しくわかりやすい解説で、初心者から上級者まで指揮法についての理解を深める手助けをする。
さらに、演奏経験の浅い人や久しぶりに楽器を手にする参加者へのサポートを充実させ、ヤマハインストラクターによるアドバイスを行う。楽器体験コーナーやリペア相談コーナーを設けるほか、年々増加がみられるファミリー参加者向けにはファミリー席を用意する。
参加者の募集は2月8日(月)~2016年3月7日(月)。申し込みは「ブラス・ジャンボリー2016」のホームページから。ヤマハ特約楽器店で入手できるチラシ裏面の応募用紙に記入し事務局へFAXまたは郵送することでも応募可能だ。
ブラス・ジャンボリー2016
・12:30~13:10 指揮法講座
・13:30~ リハーサル
・17:20~18:30 コンサート
(時間は予定です。変更となる場合があります。)
会場:横浜港大さん橋国際客船ターミナル「大さん橋ホール」
(横浜市中区海岸通1-1-4、みなとみらい線・日本大通り駅下車)
参加対象者:管打楽器の愛好者であれば、どなたでも参加いただけます。
参加募集予定数:700名(先着順)
募集期間:2016年2月8日(月)~2016年3月7日(月)
参加費:
・募集期間内の参加申込み:3,000円(税込)、小学生以下1,000円(税込)
・当日の参加申込み:3,500円(税込)、小学生以下1,500円(税込)
※上記定員数は、当日枠の50名を含みます。
※コンサート見学は無料 (但し、安全管理上、入場制限をする場合があります)
※小学生以下のご参加については保護者ご了承の上、ご参加ください。
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