倖田來未、京都市公式アプリ「Hello KYOTO」初のオフィシャルアンバサダーに
倖田來未が京都市公式アプリ「Hello KYOTO」の初となるオフィシャルアンバサダーに就任することが、門川大作京都市長とともに出席した共同記者会見にて発表された。
「Hello KYOTO」は、2015年5月に京都市とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴが締結した「京都市の地域活性化に関する相互連携協定」に伴っての取り組みのひとつとして共同で開発されたアプリ。日本はもちろん、世界に京都の魅力を発信していくことを目的としている。そこで京都出身であり、かつ国内外から多くのファンをもつ倖田來未に白羽の矢が立った形だ。
「今回のオファーを快諾していただいた事に心から感謝いたしております。若い女性のファッションリーダーとしても支持されている倖田さんには、今後もあらゆる場面でご協力いただけたら、と期待しています。」── 門川京都市長
「今回このような栄えあるお役目をいただきましたこと、大変光栄に思います。四季折々に見せる京都の魅力は、自然、文化、そして数多くの観光名所など、一言では表現できないほど数多くあります。私なりに、私にしかできない形で、多くのみなさんにお伝えすることができればと思っています。これからよろしくお願い致します。」── 倖田來未
第一弾として、倖田來未とコラボした「Hello KYOTO」と京都市地下鉄の金曜日限定深夜便である「コトキンライナー」周知ポスターが京都市地下鉄全駅に1月19日より掲示されることも合わせて発表された。なおこのポスター、「Hello KYOTO」のアプリ内にあるAR機能で取り込むと、スペシャル映像が見ることができる仕様になっている。
今後はアプリ内に倖田來未のコンテンツを追加するなど様々な取組みが発表されていく予定だ。
倖田來未は、会見の後には、京都駅前広場にて約5年ぶりとなるα-STATIONラジオ公開収録を行ない、寒空の中多くのファンが会場に駆けつけた。α-STATIONは2016年に25周年を迎え、倖田は2015年12月に15周年を迎えたばかり。奇しくもダブルアニバーサリーを迎えたスペシャルトークイベントは、寒さも吹き飛ばす熱い歓声で多いに盛りあがりを見せた。
この番組は1月28日15時からα-STATIONにて放送予定。