【ライブレポート】超特急、夢の代々木第一体育館2Days完遂。「超成功できて幸せです」
超特急が12月23日、24日に、東京・国立代々木競技場 第一体育館で2daysワンマンライブ<超特急 CHRISTMAS ONEMAN LIVE Fantasy Love Train~君の元までつながるRail~>を開催した。オフィシャルからのレポートをお届けする。
◆超特急 画像
彼らにとって史上最大規模(25,000人動員)となる本公演は、会場全体を究極のファンタジーランドにする“ファンタジートレインパーク”がテーマ。ライブ自体がエリア別に分かれており、まさに超特急と8号車(=ファンの愛称)が、クリスマスをテーマパークで一緒に楽しく盛り上がって過ごすような内容だ。そして、大会場でも8号車の近くに行きたいというメンバーの想いから、アリーナには8の字型の花道が用意された。
ライブは、“メインエントランスエリア”から始まった。「TRAIN」でダンサーの5人がメインステージで踊り、ボーカルのコーイチとタカシはスタンド客席からトロッコに乗って登場。8号車の大歓声の中、7人はメインステージでパフォーマンスを見せる。「No.1」ではメンバーが花道に飛び出し、「Burn!」ではタクヤとユーキ、カイとリョウガがトロッコに乗り込み8号車と超至近距離でのパフォーマンスを行う。“ダンスホールエリア”では、ダンサーの5人がそれぞれの個性を活かしたソロダンスを次々と見せ、続く“ホラーエリア”では、マーティー・フリードマンがゲスト出演。彼のギタープレイとともに、メンバーは「Beautiful Chaser」をダイナミックに披露。立て続けに#globe20thでカバーした「Love again」もマーティーのギターをバックに初パフォーマンスを行い8号車の熱量もさらに上昇した。
「HOPE STEP JUMP」で始まった“スポーツエリア”では、このエリアマネージャー兼監督としてヒャダインが登場。ステージには、巨大なバスケットゴールが準備されている。ヒャダインはメンバーに、トランポリンを使ったアクロバティックなダンクシュートをキメる競技、トランポリンダンクに挑戦という課題を出す。タクヤとリョウガとタカシのマッスルガリヤーデ、コーイチとカイとユーキとユースケのK2U2の2チームに分かれて対決。2組とも成功させると、今度は7人全員でトランポリンダンクに挑むこととなった。緊張感高まる中、7人は気持ちを集中させ、見事一発でゴールを成功させた。
そして“パレードエリア”では、エレクトリカルなパレード曲とともに、メインステージの電車が動き出す。7人が乗り込んだ電車は花道をパレードし、会場はハッピーなムードに包まれる。さらに「バッタマン」「Shake body」などを、電車、メインステージ、センターステージ、花道を使ってパフォーマンス。
ライブは終始熱気に包まれたまま、ここでメンバーから、みんなで一緒に思い出を作りたいと提案。8号車の協力を得て、客席のペンライトで“12 24”“MERRY X'mas”の文字が作られた。その光景を見たカイは「銀河で一番きれいなイルミネーションです」と語った。
ライブ終盤戦には、本公演のテーマソングとして作られたキラキラなウィンターソング「Fantasy Love Train~君の元までつながるRail~」が披露される。そして7人は、これからもずっと変わらない8号車への気持ちが詰まったナンバー「Starlight」をダンスと歌でしっかりと伝え、ライブ本編を締めくくった。
8号車の大歓声に応えてのアンコールでは、「Signal」をパワフルにパフォーマンスする7人。するとサプライズ発表で、1月からの連続ドラマ「お義父さんと呼ばせて」主題歌決定が告げられた。
リーダーのリョウガは「代々木体育館2days公演という、2015年の夢を叶えられて、超成功できて幸せです。ドラマ主題歌決定の嬉しい発表ができたのも、8号車のおかげです。今日のライブは終わりますが、僕らと8号車のレールはいつまでも繋がっています。来年も一緒に前に突き進んで行きましょう!」と語り、アツく楽しい“ファンタジートレインパーク”の幕は閉じた。
さらにもうひとつのサプライズで、3月19日から始まる春の全国ツアー開催が発表。春ツアーのファイナルは、CDデビュー4周年に当たる6月10日(金)、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行われる。
春のホールツアー<超特急 LIVE TOUR 2016 Syncronism~Shout & Body~~Body & Groovin’~>
3/21(月祝) 滋賀県立文化産業交流会館(開場16:30 / 開演17:30)
4/3(土) 大阪 オリックス劇場 (開場16:00 / 開演17:00)
4/15(金) 東京 NHKホール (開場17:30 / 開演18:30)
4/29(祝金) 宮城 電力ホール (開場16:15 / 開演17:00)
5/1(日) 大阪 大阪国際会議場メインホール (開場16:00 / 開演17:00)
5/4(祝水) 愛知 愛知県芸術劇場大ホール(開場16:30 / 開演17:30)
5/5(祝木) 愛知 愛知県芸術劇場大ホール(開場14:00 / 開演15:00)
5/7(土) 北海道 札幌市教育文化会館大ホール (開場16:15 / 開演17:00)
5/20(金) 福岡 福岡市民会館 大ホール (開場17:30 / 開演18:30)
6/10(金) 神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール (開場18:00 / 開演19:00)
[チケット]
★~Body & Groovin'~【東京/神奈川/大阪/愛知/福岡】
指定席 6,480円(税込)
ファミリー号車席 6,480円(税込) ※一般での販売は行いません
★~Shout & Body~【静岡/滋賀/宮城/北海道】
指定席 5,940円(税込)
ファミリー号車席 5,940円(税込) ※一般での販売は行いません
[チケット販売]
★「夢の青春8きっぷ」FC先行<抽選>
受付期間:2015/12/24(木)22:00~2016/1/5(火)23:59
関西テレビ系『お義父さんと呼ばせて』
【あらすじ】
大道寺保(遠藤憲一)、51歳、独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛美沙子)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。
花澤紀一郎(渡部篤郎)、51歳、既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻・静香(和久井映見)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。
年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる。「娘の彼氏」と「娘の父親」として…。
遠藤憲一・渡部篤郎W主演で、同い年の「結婚したい男」と「結婚させたくない男」が、大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く。
【出演者】
遠藤憲一 渡部篤郎 蓮佛美沙子 新川優愛 中村倫也 山崎育三郎 中村アン ・ 品川徹 和久井映見
【脚本】 林宏司
【主題歌】「Yell」超特急 (SDR)
【音楽】木村秀彬
【演出】星野和成、植田尚
【制作】関西テレビ、メディアミックス・ジャパン
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