スコット・ウェイランド、ツアー・バスから多種の薬物発見
スコット・ウェイランドが亡くなったツアー・バスの中で、数種類の薬物が発見されたという。
◆スコット・ウェイランド画像
TMZ.comが入手した警察の書類によると、白い粉2袋(その後、コカインと判明)、ベンゾジアゼピン系の向精神薬、2種類の睡眠薬、鎮痛剤でオピオイド依存の治療薬としても用いられるブプレノルフィン、バイアグラ、躁うつ病の治療薬(ウェイランドは数年前、躁うつ病と診断されていた)、大麻と思われる葉っぱが入った袋などが押収されたそうだ。
それらは、バスの中にある寝室で見つかったというが、ウェイランドが使用していた場所なのか定かではない。
先週末、ウェイランドのバンドThe Wildaboutsのベース・プレイヤー、トミー・ブラックが規制薬物所持の容疑で逮捕されている。
ウェイランドは先週木曜日(12月3日)、ツアーで立ち寄っていたミネソタ州ブルーミントンで、バスの中で亡くなっているのが発見された。死因が明らかになるのに、数週間かかるといわれている。ウェイランドは生前、この数年、ドラッグは使用していないと話していた。
Ako Suzuki
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