アーバンギャルド、ネットアイドルがモデルの新曲「平成死亡遊戯」MV
アーバンギャルドが、12月9日にリリースするニューアルバム『昭和九十年』より「平成死亡遊戯」のミュージックビデオを公開した。
◆「平成死亡遊戯」ミュージックビデオ
本楽曲は、松永天馬(Vo)が90年代のとあるネットアイドルをモデルに作詞し、当時の世相と現代を交錯させた作品だという。音源にはプロインタビュアーの吉田豪が、あの(ゆるめるモ!)、伊藤麻希(LinQ)、はのはなよ、白石さくらといった現代の悩めるアイドルにインタビューを実施した際の音声をコラージュしたものが使用されている。
ミュージックビデオはターボ向後が監督を務め、90年代当時のビデオカメラ機材を使用して渋谷周辺でゲリラ撮影された。黒宮れい、矢川葵(Maison book girl)、羊戸ひなの(少女閣下のインターナショナル)が出演し、黒宮がケチャップで手首を染めたり、矢川が泣きながらカラオケで横たわったりなど、暗示的なシーンで構成された作品に仕上がった。
なお、アーバンギャルドは12月に大阪と東京で開催するワンマンライブの来場者全員に、11月29日東京・代官山ユニットで行なわれた<アーバンギャルド全国ツアー「昭和九十年」>のファイナル公演をフル収録したDVDをプレゼントすることも発表している。
<アーバンギャルド 2015 XMAS SPECIAL HALL LIVE 「昭和九十年十二月」>
12月22日(火)渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール
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