たわわなEカップでも話題の高木里代子、配信限定アルバムがiTunes1位

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<東京ジャズ2015>のビキニパフォーマンス、そして最近ではハロウィンでの胸元が窮屈そうなラムちゃんのコスプレなどなどで、“エロ過ぎるジャズ・ピアニスト”として話題になっている高木里代子。彼女の配信限定アルバム『THE INTORO!高木里代子』が、11月4日にリリースとなり、iTunesのジャズチャートで1位を獲得した。

◆高木里代子のアナザービジュアル 画像

そのビジュアル先行なイメージによって、妬み僻みが渦巻き、民度の低さではどこぞの掲示板を超えたとさえ囁かれている日本でも有数のポータルサイトのコメント欄には、ニュースが投下されるたびに「本業で注目されたら?」「演奏はどうなの?」「音楽家なら、その専門の勝負しろ!」「ほんとにピアノ弾けるの?」「ネタだけか…」とその音楽性を疑う発言も多かった。が、なんと本作、配信開始早々、iTunesではジャズチャート1位を記録。さらに総合チャートでも35位まで急浮上と、高木本人同様に、ジャズ界で異例の動きをみせている。


配信限定アルバム『THE INTORO!高木里代子』は、オリジナル4曲「LUXURY」「Warehouse Girl」「First Class Lady」「MOJO swing」を収録しており、タイトル通り、音楽シーンにおいての高木里代子の序章となっている。全曲、高木里代子によるサウンドプロデュースとなっており、その才能の奥深さ、幅広さは驚くばかり。またトラックでは、自身のユニット・Inner City Jam OrchstraのDJ牧野雅己とのコラボを行なっており、グルーヴィーで踊れるジャズに仕上がっている。

自身のブログでも「今回のミニアルバムはですね、全曲、「高木のオリジナル曲」なんですが。実は今回、作詞、作曲、アレンジ、ピアノ演奏、各楽器の打ち込み、トラックメイク、歌、ラップ…高木が全て一人でしております…!!」とコメント。さらにデイリー1位の発表を受けて、「OMG~~~!! ビックリ。。。めちゃめちゃ嬉しいです。皆さん、ありがとうございます…!! 制作頑張ったかいがありました(´Д` ) 沢山の方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです!!」と、喜びを語っている。

それにしても、日本のiTunesのジャズというカテゴリーにおいて、もっとも購入されている、No.1の作品が高木里代子のアルバム。この事実には、これまで上記コメント欄に批判的なコメントを前のめりで積極的に書き込んでストレス発散の道具に使ってきたユーザーたちは、一斉に歯ぎしりしながら沈黙せざるを得ない。なんとも痛快な話である。


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