ザ・ストゥージズのサックス奏者スティーヴ・マッケイ、死去
日曜日(10月11日)、ザ・ストゥージズのサックス奏者スティーヴ・マッケイが敗血症のため入院先のカリフォルニアの病院で亡くなった。66歳だった。
◆スティーヴ・マッケイ画像
イギー・ポップは、「スティーヴは、出会った人全てに対し寛大さと愛にあふれたクラシックな60年代のアメリカの男だった」と追悼の言葉を寄せた。「彼がサックスを口に当て吹くと、いつだって僕の道は照らされ、世界は明るくなった。彼は、彼のグループや世代の誇りだ。彼を知れば彼を愛せずにはいられなかった」
マッケイはアート・スクールで出会ったイギーに誘われ、1970年、ザ・ストゥージズの2ndアルバム『Fun House』のレコーディングやツアーでサックスをプレイ。このときは短期間でバンドを離れたが、2003年に再結成した際、正式メンバーとして参加し。アルバム『The Weirdness』(2007年)、『Ready To Die』(2013年)やツアーで活躍してきた。
先月、入院したと伝えられていた。イギー&ザ・ストゥージズのFacebookではこの追悼の言葉の前、9月25日、マッケイの誕生日を祝うコメントと写真が掲載されたばかりだった。
合掌。
Message from Iggy on Steve Mackay's passing:"Steve was a classic '60s American guy, full of generosity and love for...
Posted by Iggy And The Stooges on 2015年10月11日
Happy Birthday, Steve! Our thoughts and prayers are with you not only on this special day. There's a lot of jammin' to do!
Posted by Iggy And The Stooges on 2015年9月25日
Ako Suzuki
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