デュラン・デュラン「マーク・ロンソンとナイル・ロジャースはドリーム・チーム」
デュラン・デュランのニック・ローズ(Key)が、14枚目のスタジオ・アルバムとなる新作『Paper Gods』について語った。同作は、マーク・ロンソン、ナイル・ロジャース、ミスター・ハドソンらがプロデュース。ニックは、ロンソン、ナイルとデュラン・デュランの4人はドリーム・チームだったと評した。
◆デュラン・デュラン画像
ニックはBBCのインタビューでこう話した。「マークは子供のときからナイルを知ってたんだ。でも一緒に仕事をしたことはなくて、僕らにナイルとまたコラボするべきだって薦めてきたとき“僕もそのセッションに参加させてくれない?”って言ったんだよ」
「ナイルと一緒にやるのは、いつだって本当に楽しみだ。彼がギターを弾くと、元気が湧いてくる。ナイルはちょうどダフト・パンクの「Get Lucky」が落ち着いたとこで、マークは「Uptown Funk」を出すとこだった。あれがどうなったかは知ってるだろ? そんな2人と僕ら4人が一緒になるなんて、本当にドリーム・チームだったよ。3日間で2曲作った。1stシングルの「Pressure Off」と「Only In Dreams」って曲だ」
「ナイルの履歴書、あれに勝る人は今いないんじゃないかな。デヴィッド・ボウイ、マドンナ、シック、シスター・スレッジ、もちろん僕ら、それにデビー・ハリー、グレース・ジョーンズ、ダイアナ・ロス。これらのアルバム全てがスペシャルだ。彼は素晴らしいエネルギーを持ち込むんだよ」
デュラン・デュランのニュー・アルバム『Paper Gods』は先週(9月11日)リリースされた。4人は現在、北米ツアー中。11月終わりからUKアリーナ・ツアーをスタートする。
Ako Suzuki
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