3年前から女優業を休んで歌に専念。純名里沙が8年ぶりにアルバム発表
NHK朝の連続テレビドラマ小説の主演も務めた女優・純名里沙が、8年ぶりのニューアルバム『Silent Love ~あなたを想う12の歌~』を、10月21日にリリースすることを発表した。
今作は、純名里沙としては初となる、全編ギターとのデュオによる作品。ギターの笹子重治は、ブラジリアン・スタイルのギタリストの第一人者として、また日本を代表する弦楽ユニット・ショーロクラブのリーダーとしても知られ、EPOを始め、アン・サリーや畠山美由紀など、数々のアーティストを支えてきたギターの名手だ。なお、この編成でのCDのリリースは、純名自身の3年前からの念願であり、それを目指して、女優業を休んで歌に専念してきた。
収録された楽曲には、ミュージカルや映画音楽より厳選した、色褪せることなく
歌い継がれてきたラブソングが中心に選ばれており、中でも収録曲「candle」は、純名里沙、笹子重治によるオリジナル楽曲となっている。
3年前に笹子重治のライブを訪ね、「一度、オーディションをしていただけないでしょうか。」 とオファーし、そこから地道にライブ活動を重ねて来たというふたり。純名、笹子自身も、「こんなに早くアルバムを制作できることになるとは!」と驚いている。
そしてこのふたり、10月3日の軽井沢・Sajilo Cafe forest、10月10日は高尾・HOUSE CAFE TOUMAI などなど、続々と新たなライブが決まっている(詳細は所属レコード会社のオフィシャルページにて http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A025265.html )。