カスタムIEMのエントリーモデル「Westone Sシリーズ」登場

ポスト

カスタムIEM(イヤモニ)/イヤホンブランドの雄、米Westone(ウェストン)から、カスタムインイヤーモニター「Sシリーズ」が発売された。

◆「Sシリーズ」画像

ご覧のとおり、真ん中がすっぽりと抜けたドーナツ形状をしたイヤモニで、フルアクリルによるカスタムイヤホンのエントリーモデルだ。ハイエンドのESシリーズは世界中のプロミュージシャンから厚い信頼を獲得しているWestoneの代表的なモデルだが、そのWestoneのイヤモニを低価格で気軽に手にしてもらおうと、新たに開発された新シリーズとなる。

現時点で発表されているのは1ドライバーと2ドライバーの2モデルで、世界初のデジタルスキャニングプラットフォームを用いたフルアクリルモデルだ。ドライバ数は少ないながらもピュアでクリア、かつ暖かみのある「Westoneサウンド」がしっかり継承されているという。

ケーブルは上位機種であるESシリーズと同じEPICケーブルが採用され、コネクタも同様のMMCXとなっている。カラバリは、クリア、スモーク、レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの6色、軽量・コンパクトボディで日常使いにも最適という、エントリーモデルの誕生だ。Westone S20は税込48,000円、Westone S10は税込34,000円という嬉しい価格が設定されている。2015年8月21日(金)よりオーダー受付開始だ。







◆Sシリーズ・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報