ザ・ローリング・ストーンズ、初の大規模な展覧会を開催

ポスト

ザ・ローリング・ストーンズが2016年春、50年の歴史を振り返る、バンド初の大規模な展覧会を開く。

◆ザ・ローリング・ストーンズ映像

<THE ROLLING STONES EXHIBITIONISM>は、2016年4月6日から9月までロンドン、キングス・ロードにある美術館Saatchi Galleryで開かれた後、4年かけて世界11都市を周るという。

Saatchi Galleryでは2フロアを使い、500以上の“ザ・ローリング・ストーンズの重要かつ未公開のアイテム”を9つのテーマ(部屋)に分け、展示するそうだ、音楽、楽器、衣装、個人の日記、レアなオーディオ、アート&デザイン、映画、ビデオなどを通じ、あらゆる面からバンドの歴史に迫ることができるという。

彼らは珍しくチャーリー・ワッツをセンターに、展覧会開催を発表する映像を公開した。チャーリーは「僕のことだらけだ。僕がスターだ。今回だけは」「僕のコスチューム全て。それに僕の写真でいっぱいだ。素敵なドラムもたくさん見られる」と、真面目な顔で冗談を飛ばしている。

<EXHIBITIONISM>のチケットは、来週金曜日(7月10日)から売りに出される。




Ako Suzuki

◆LINE MUSIC「ザ・ローリング・ストーンズ50songs」プレイリスト
この記事をポスト

この記事の関連情報