【舞台裏レポ】＜SATANIC CARNIVAL＞、RADIOTS「お客さんのレベルが高い」

PIZZA OF DEATH主催＜SATANIC CARNIVAL＞が2015年6月20日（土）、幕張メッセ国際展示場9-11ホールにて開催。その舞台裏をレポートしたい。

◆＜SATANIC CARNIVAL＞ 画像

開催直前に行なった＜SATANIC CARNIVAL＞出演バンドの座談会に登場し、日本のパンク・シーンやカルチャーが熱を帯びていった90年代の貴重な話を聞かせてくれたRADIOTSのYOSHIYA。座談会時に「初のSATANIC、本気でブッ噛ます！」と語っていたが、まさにその熱いステージをブッ噛ましたばかりの4人をキャッチ。ライブの感想を聞いた。

「SATANIC、気持ちよかったね」──YOSHIYA
「ライブがはじまった時と、最後では全然ちがって。惹きつけた感はあったな──ANTON
「いつもRADIOTSのライブに来ているやつの顔もわかったしね。あとは、RADIOTSは聴いたことあるけど、どんなバンドなんだろうって期待を膨らましてくる人たちを、いかにいじくるかっていうのはやれたんでね、気持ちよかった」──YOSHIYA
「お客さんのレベルが高いよね。マナーもあるし、暴れているんだけど、ケガしないようにケアし合えてる。これだけのロックバンドが出るのに、これだけやんちゃしても大丈夫なフェスってすごい（笑）」──HIROMITSU
「ここからはもう、ビールを飲んで楽しむだけです」──YUKI
「絶対、楽屋よりも客席の方が楽しいと思うから。これから遊びにいくよ」──YOSHIYA

取材・文◎吉羽さおり



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