ビリー・ジョー・アームストロング「リンゴ・スターとの共演は夢の出来事」

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ロックの殿堂入りしたグリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングが、『Rolling Stone』誌のインタビューでそのセレモニーについて語った。憧れのスターに囲まれ、夢の中にいるようだったという。

◆グリーン・デイ画像

アームストロングは、同じく殿堂入りしたリンゴ・スターのパフォーマンスに参加した。「現実とは思えなかった。本当に夢のような気がしてる。リンゴとプレイするなんて……。俺は、マイク(・ダーント)やジェイソン(・ホワイト)とすごく離れたとこで、リンゴの横にいたんだ。この部分は文字通り、夢のように感じてたよ」

「それに、アワードを受賞するんでステージに立ったとき、周りを見渡せば、パティ・スミスがいてアリス・クーパーが見える。目が覚めるの、待ってるみたいだった。起きて、カミさんに「昨日、最高にクレイジーな夢を見た」って言い出すような。突然、オズの魔法使いか何かの世界に入り込んだみたいだよ(笑)」

グリーン・デイはセレモニーの2日前、殿堂入りを祝い、改名前のバンド名スウィート・チルドレンとしてスペシャル・パフォーマンスを行ったそうだ。1990年に脱退したオリジナル・ドラマーのジョン・キフメイヤーも参加した。

Ako Suzuki
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