オンキヨーからスマートフォンやタブレットなどの音楽をBluetooth接続によりワイヤレスで手軽に楽しめるモデル「SAS200」登場
オンキヨーは、Bluetooth対応ポータブルスピーカー「SAS200」を3月下旬より発売する。
「SAS200」は、家の中でも外でも持ち運びしやすいバッテリー内蔵のコンパクトなBluetooth対応のポータブルワイヤレススピーカー。スマートフォンやタブレットなどの音楽をBluetooth接続によりワイヤレスで手軽に楽しめるモデルだ。ラインナップはシルバーとブラックの2色。
注目は、コンパクトなサイズの本体から再生される、想像を超えるクリアで迫力のあるサウンド。これはコンパクトなスピーカーだからこそ音質を徹底追求、より高音質を実現すべく開発された新技術「Smart Audio Technology」によるもの。スピーカーの特製を把握し、音楽の持つエネルギーを最大限に発揮するスマートアンプや、強靭さとしなやかさをあわせ持った新開発振動板「ODMD」などの技術やパーツを、オンキヨー独自に相互的かつ効果的に組み合わせ、クリアに再現する。
▲新開発の「Smart Audio Technology」を投入。スマートアンプは入力信号に追従しスピーカーを動的にコントロールし、音楽の持つエネルギーを最大限に発揮。強靭な振動板としなやかなエッジをシームレスに一体化することで高い再生力を実現したのが、振動板「ODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)」。デュアルパッシブラジエーターは瞬時に大容量の空気を的確に駆動、ダイナミックで躍動感ある低音を実現。反動板を利用して凝縮した空気をサイドダクトから一気に放射することで、環境に左右されず量感とスピード感ある低音を再生するのはコンプレッションリフレクター。
コーデックは、CSR社の高音質Bluetooth伝送技術「aptX」に対応。一般的なSBCコーデックに比べ、ノイズと歪みが少なくクリアに音楽を再生する。また、AUDIO IN端子による接続もサポートする。
このほか、スマートフォンなどから本機の電源を入れられる便利なスマートスタンバイ機能、SAS200を2台使用することでステレオ再生が可能な「TWS(トゥルーワイヤレスステレオ)」機能なども用意。便利で楽しく使うことができる。4時間の充電で約8.5時間の連続再生ができるのもうれしいところ。
製品情報
電源・電圧:AC100V、50/60Hz(本体電源入力:DC5V 2.0A)(内蔵リチウムバッテリー使用)
消費電力:8W(充電用ACアダプター使用、本体充電時)
最大外形寸法:幅180×高さ53.5×奥行き59mm /
質量:740g
スピーカー:使用スピーカー 40mm 2個パッシブラジエーター、80×40mm 2個
Bluetooth標準規格:Ver4.0、Class2
対応プロファイル:A2DP
対応コーデック:SBC、aptX
Bluetooth最大通信範囲:10m
その他:AUDIO IN端子×1、TWS機能
付属品充電用:ACアダプター、充電用ケーブル
◆SAS200(S/B)
価格:オープン(市場想定価格 25,000円前後 税別)
発売日:3月下旬
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