VAMPS、SIXX：A.M.との全米ツアー決定

VAMPSの最新作『BLOODSUCKERS』がインターナショナル・エディションとして世界リリースされることが発表された。Spinefarm Recordsから3月23日発売で、ここ日本では輸入盤として3月24日に各ショップにて発売される見込みだ。iTunesでのプリオーダーは、各国の2月19日0：00AMにスタートとなる。

◆VAMPS画像


全13曲収録となる本作は、VAMPSとJosh Wilbur（Gojira and Lamb of Godを手がける）がプロデュース、日本のデザイナーRockin' Jelly Beanがアートワークを担当しており、2013年に同レーベルから発表された世界デビュー・アルバム『SEX BLOOD ROCK N' ROLL』に続く作品となる。

『BLOODSUCKERS』には、2014年にイギリスでもデジタル・シングル発売され、日本語ヴァージョン「AHEAD」がXperia ULのCMソングとして起用された「WORLD'S END」や、映画『ドラキュラZERO』の日本版イメージ・ソングに起用された「VAMPIRE'S LOVE」、ゲームアプリ「ダークラビリンス」のメインテーマ「REPLAY」、日産自動車 新型X-TRAIL CMソング「THE JOLLY ROGER」など、話題の作品が収録されている。

「『BLOODSUCKERS』は制作にほぼ1年を費やしたアルバムで、VAMPSの集大成だと感じてます。今作を引っ提げての世界ツアーを楽しみにしてます。昨年のロンドンのKOKOで行ったヘッドライン・ライヴやイギリスのダウンロード・フェスティバルに参加してくださった方に、そのときに得た高揚感をこのアルバムでも感じてもらえたら嬉しいです。」──HYDE


あわせて、＜VAMPARK FEST＞で共演を果たしたSIXX：A.M.のサポート・アクトとして、アポカリプティカと共にアメリカを横断する全12公演の全米ツアーも4月8日のサンフランシスコを皮切りにスタートする。


「SIXX：A.M.は日本での初ライヴをVAMPSと共に武道館で行うことができたよ。VAMPSは僕らに日本の多くのロックファンの前でパフォーマンスさせてくれるチャンスをくれたんだ。今度は僕らが彼らをアメリカ・ツアーに招待して、御礼をしたいと思っている。全米中の僕らのファンがVAMPSの素晴らしさを目の当たりにするのが待ちきれないよ。」──ニッキー・シックス（SIXX：A.M.）

VAMPSは結成からの7年間で約350本ものライヴを敢行しており、＜VAMPS LIVE 2014-2015＞と題された全国33公演のツアーでは65000人を動員、最終日の1月25日に行われたZepp Tokyoでのショーは世界中にウェブキャストにて配信されている。