スペシャルゲストにさかなクン登場! 管楽器の祭典「ブラス・ジャンボリー2015」開催&参加者を募集
「ブラス・ジャンボリー2015」実行委員会とヤマハミュージックジャパンは、2015年3月14日(土)、「大さん橋ホール」(横浜市中区、大さん橋国際客船ターミナル内)で、管楽器愛好者であれば誰でも参加ができる「ブラス・ジャンボリー2015」を開催する。2月9日(月)から、この演奏会への参加者を全国より募集している。
「ブラス・ジャンボリー」は“演奏する楽しみ”を原点に、多人数の管楽器愛好者が、大きな会場で一堂に会して大規模なコンサートを行うイベント。2010年にスタートし、今年で6回目を迎える。当日会場で初めて顔を合わせる参加者同士が、リハーサルを経てプログラムの最後に全員で大合奏を行うもので、小学生から70代までの幅広い層が全国から集い、毎年500人を超える規模で実施している。
▲左より指揮者の曽我大介さん、クラリネット奏者の北村英治さん、東京海洋大学客員准教授のさかなクン。
2015年の「ブラス・ジャンボリー2015」は、「ブラス・ジャンボリー」愛好者より高い支持を得る曽我大介氏の指揮と合奏指導、スペシャルゲストには、前回に続いての出演となるさかなクンと、2011年に出演した北村英治さんを招いて実施。たくさんの出会いと交流、演奏する楽しさ、感動を共有する場を創り、音楽の輪をいっそう広げるべく、参加者を募集する。
さかなクンは、東京海洋大学客員准教授をはじめ、講演や著作、テレビ、ラジオなど幅広く活躍する一方、中学校時代に始めた管楽器を今も楽しんでいる。前回の「ブラス・ジャンボリー2014」ではクラリネット、サックスで演奏に参加し大きな反響を呼んだ。また、北村英治氏は日本のジャズ・クラリネットの第一人者であり、世界的ジャズ・クラリネット奏者として活躍。「ブラス・ジャンボリー2015」では、参加者全員で “700人の大合奏”を実現する予定だ。
プログラムは、クラシック、ジャズ、ポップスなど、さまざまなジャンルからひろく親しまれている楽曲を用意。また、指揮者の曽我大介氏による特別音楽講座をリハーサル前に開講し、演奏への期待感を創りあげていく。
参加者へのサポートの充実にも注目。経験の浅い人や久しぶりに楽器を手にする参加者へのヤマハ講師によるアドバイザーを増員。リペア相談コーナーを新設するほか、、年々増加がみられるファミリー参加者向けにはファミリー席を設ける。
ライブ・イベント情報
開催日:2015年3月14日(土)
・12:50~ 特別音楽講座
・13:50~ リハーサル
・17:20~18:30 コンサート
会場:横浜港大さん橋国際客船ターミナル「大さん橋ホール」(横浜市中区海岸通1-1-4、みなとみらい線・日本大通り駅下車)
参加対象者:管打楽器の愛好者であれば、だれでも参加可能。
参加募集予定数:700名(先着順)
募集期間:2015年2月9日(月)13:00~2月28日(土)23:45
参加費:
・募集期間内の参加申込み:3,000円(税込)、小学生以下 1,000円(税込)
・当日の参加申込み:3,500円(税込)、小学生以下 1,500円(税込)
この記事の関連情報
【インタビュー】「演奏データを未来へ残す」という、規格外れのヤマハのイノベーション
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話033「ライブの真空パック」
【俺の楽器・私の愛機】1689「公立高校への進学を条件に」
Guild、トラベルサイズのアコースティックギター『TRAVELER』が登場
ヤマハ、アコギのフラッグシップモデルにコンサートスタイルが登場
2024年の楽器・作品・プレイヤー」を決定する<楽器店大賞 2024>スタート
島村楽器、ヤマハ電子ピアノ『SCLP-8450』『SCLP-8350』のオリジナルカラーを9/5発売
【俺の楽器・私の愛機】1622「ヴィンテージ」
【俺の楽器・私の愛機】1619「母に借金して買ったレブスター」