androp、中谷美紀主演ドラマ『ゴーストライター』の主題歌を担当

andropが、2015年1月よりフジテレビ系で放送される火曜夜9時のドラマ『ゴーストライター』の主題歌を書き下ろすことが発表された。andropの楽曲がドラマ主題歌に起用されるのは、『Woman』の「Voice」と『家族狩り』の「Shout」に続き、今回で3度目となる。

◆androp画像

『ゴーストライター』は、主演の中谷美紀が30代にして天才小説家と謳われる遠野リサ役を務め、すでに名声を手に入れながらも実は行き詰まりを感じているという設定だ。彼女の前に、水川あさみ演じる小説家を夢見て東京にやってきた20代の女性・川原由樹が現れ、天才の肩書に疲れ自らの才能の枯渇を誰にも打ち明けられずにおびえるリサと、才能がありながらもゴーストライターとして生きる由樹というふたりの女性の対決と友情、人としての成長を描いたヒューマンサスペンスドラマとなっている。

このドラマの企画を務める増本淳は、「透明感のある切ない歌声と、心に響くメロディが、現代を懸命に生きる女性たちの心情にピッタリだと思いオファーさせていただきました」と、オファーの理由を語っている。

andropの内澤崇仁（Vo＆G）は、今回の起用についてこのようにコメントを寄せている。

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「脚本を拝見させて頂き、描かれる女性の表や裏の強い部分や弱い部分に人生のあり方を何度も考えさせられました。楽曲は、生きていく上で渦巻く葛藤や苦悩を乗り越える『本当の自分』をテーマにしています。ミディアムなテンポにストリングスとピアノが特徴となる大人の雰囲気を持ったandropのこれまでにない新しい挑戦をした曲です。
夢や目標へ懸命に向かってる人、人生のチャレンジをしている人、是非ドラマを観て曲を聴いて、『本当の自分』とは何か考えるきっかけを得たり生きるヒントを掴んで頂けたら嬉しく思います。」──androp内澤崇仁

なお、タイトルをはじめとしたこの楽曲の詳細は、年明けに発表される予定だ。