ヤマハからスポットライトをモチーフにした2.1ch Bluetoothスピーカーシステム「NX-B150」が4色で登場

ヤマハは、インテリア用のスポットライトをモチーフにした2.1ch仕様のBluetoothスピーカーシステム「NX-B150」を、12月下旬より発売する。

「NX-B150」は、インテリア用のスポットライトをモチーフにした愛着の湧く丸みを帯びたフォルムで、スマートフォン・タブレット内の音楽コンテンツのワイヤレス再生や、テレビやパソコンなどの音質を手軽に向上できるBluetoothスピーカーシステム。毎日接するサウンドを手軽にランクアップできる。

Bluetoothによるワイヤレス操作で、スマートフォンやタブレット内の音楽コンテンツを気軽に再生可能。また、テレビの音声やパソコンで聴いている音楽・動画の音質も、ヘッドホン端子に接続するだけで手軽に向上できる。愛着の湧く丸みを帯びたデザインと4色のバリエーションで、お部屋の雰囲気やスタイルに合わせたインテリアコーディネートも楽しめる。


本体デザインは、継ぎ目のない滑らかなメタルの素材感やシンプルで深みのある質感など、愛着の湧く仕上がり。また、4cmフルレンジ×2のサテライト（L/R）スピーカーは各0.5kgと軽量で、据え置きとしてだけでなく、スポットライトのように壁に掛けて使用することも可能。さらに、13cmウーファーを搭載したベースユニットは大口径ながら圧迫感を感じさせないラウンドフォルムで、すっきりと設置可能だ。カラーは、明るい空間を演出するホワイトとライトブルー、テレビやパソコンなどのカラーリングとマッチするシルバーとブラックの計4色を用意する。

サテライト（L/R）スピーカーは、角度セッティングが可能なスタンド方式。視聴位置に合わせて音の方向を調節でき、快適なリスニング環境を実現。音質面でも、剛性の高いメタル製カバーをキャビネットに採用することで振動を抑制し、コンパクトながら質感の高いクリアな中高域再生が得られる。また、ベースユニットは、大型の強力マグネットを使用した専用開発の大口径13cmウーファーユニットや、ヤマハ独自のロングバスレフポート構造を採用し、力強く豊かな低音を再現。音楽やテレビなどに幅広く対応する低域から高域までバランスの取れたチューニングを施したうえ、「ラウドネスコントロール」機能により小音量再生時でも豊かな低音を再現し、心地よいサウンドを楽しめる。

Bluetooth対応で、スマートフォンやタブレット内の音楽コンテンツをワイヤレスで再生可能。音楽を聴いていないときにはテレビやパソコンなどのスピーカーとしても使用でき、さまざまなデジタル機器の音質を手軽に向上することができる。また、音声入力が一定時間ない場合、自動的にスタンバイになる「オートスタンバイモード」を搭載。電源オン／オフの操作を毎回行う必要がなく、電源操作の手間を省くことができるのも見逃せない。コーデックはSBCとAAC、コンテンツ保護のSCMS-T方式にも対応する。