【イベントレポート】hideを愛する豪華アーティストたちのセッションで沸いた、生誕50周年ライブ

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■Kiyoshi(hide with Spread Beaver/MADBEAVERS/Machime)

――hideとのエピソードでいちばん印象に残っていること。

「ツアー中、ホテルでその日のライブのビデオを見ていたhideから“Kiyoshi!Kiyoshi!”と呼ばれ、行ったら“チューニングずれているよ”と言われた。本番では誰も気付かなかった」

――hideはどういう人だったか?
「いいヤツでした(笑)」

――hideにバースデーメッセージを。

「僕らは50歳で、50歳まで音楽ができているのはhideのおかげでもある。“生きていたら”と思うけど、生きている。みんなの中に生きているので。(と、言いながら持っていたビールをこぼし、鮎貝から“想いが溢れる、ということで”とフォローが入る)

■JOE(hide with Spread Beaver/44MAGNUM/RIDER CHIPS/MADBEAVERS)

――hideとのエピソードでいちばん印象に残っていること。

「1996年のツアー中のこと。酔っ払って寝ているhideのブーツを脱がそうと紐をほどこうとしたけど、自分も酔っ払っていてほどけなくて、“燃やしちまえ”と紐にライターを付けたら、予想以上に燃えて、慌てて手で消した。(途中hideは「ん?」と一瞬起きたけど、“大丈夫”とそのまま寝かせた、とのこと)」

――hideはどういう人だったか?

「いたずら好き(笑)で、人を楽しませるのが好きだった人。人を楽しませるのを楽しんでいる人」

――hideにバースデーメッセージを。

「50歳になった君を見たかったんだけど、それは叶わないので、いつまでも若いままの君を見ることになりますが、おめでとうございます」

■森重樹一(ZIGGY)

――hideとのエピソード。

「ケンカしたことぐらいですかね(笑)。随分前のこと。イベントでよくZIGGYとXが一緒になって。(その打ち上げで)いい酒だったんだけど、ケンカになって。でも翌日にはきちんとYOSHIKIとhideに“また飲もうね”と言ってました」

――hideにバースデーメッセージを。

森重さん「実は一緒にやれたらよかったって本当に思っていた。50歳おめでどう」

■潤(ALvino/PIERROT)

――hideにバースデーメッセージを。

「僕は地元でいちばん最初にMockingbirdを買った男です。そのときにもらったポスターを実家に貼っていました。本当に多大な影響を与えていただいて……素晴らしいギタリストだと思います。今も息づいています。50歳、おめでとうございます」

■柩(NIGHTMARE)

――オフィシャルイベントに初登場ですが、hideファミリーはどうですか?

「本当にあたたかくて、素敵な空間だなと思いました。ただ、「紅」のイントロを弾いたときは、人生でいちばん震えました(笑)。こんなに人間って震えるんだってぐらい(笑)」

――hideさんにメッセージを。

「ひと言でいいですか? 一生大好きです!」

■Jin-Machine
――hideの好きなところ。

「語り尽くすのは1日かかるんですけど……何をしてもカッコいいところ。どんなことをしても様になる。なかなかできることではないなと」(ブッシュドノエル・水月・アリッサ)

――オフィシャルイベントに参加してみて。

「hideさんが作った、遺した世界観、空気感というのを肌で感じることができてよかったです。皆さん、hideさんの意思を継いでいるように感じました」(ブッシュドノエル・水月・アリッサ)

――hideにバースデーメッセージを。

「hideさん、おめでとうございます。発売日に『子 ギャル』買わせていただきました」(ブッシュドノエル・水月・アリッサ)

「楽屋ではたくさんの先輩方もいたんですけど、hideさんの前ではみんな平等なんだなと感じました。これからもそういう空気を私たちが継いでいきたいなと思いました。hideさん誕生日おめでとうございます」(featuring16)

■CUTT

――hideにバースデーメッセージを。

「50歳おめでとうございます。僕がhideさんの遺伝子を受け継いだと言われるくらい大きくなるまで頑張ります」

■defspiral

――『子 ギャル』のレコーディングに参加した感想。

「クレジットが入っていてうれしかったことはない。実はレコーディングでhideさんのレスポールを使わせてもらった」

――hideにバースデーメッセージを。

「毎年このイベントに出させていただいて光栄ですが、これからも出られるように頑張ります。おめでとうございます」

■D’ERLANGER

――SAVER TIGERとはどういうバンドだったか。

「むちゃくちゃなバンドでした(笑)」(kyo)

「僕らが入る前のSAVER TIGERの方がすごかった」(Tetsu)

――hideはどういう人だったか。

「50歳の誕生日、これだけの人が集まる。愛される人ですよね。音楽にも人にも愛される人だと思います」(kyo)

「めちゃめちゃわがままだけど、だからhideなんです」(Tetsu)

――hideにバースデーメッセージを。

「お誕生日おめでとうございます。相変わらず多くの人に愛されてうらやましいです」(kyo)

「また来年もお祝いさせてください。再来年もお祝いさせてください。“再再来年”もお祝いさせてください」(Tetsu)

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