【インタビュー】SuG「新曲「CRY OUT」はライブでも場所を選ばずにできる“SuGのど真ん中”」

■シングルのキーワードを元にした質問攻め
■まーたんが号泣してるのを見て爆笑しちゃいました（笑）

▲「CRY OUT」初回盤A

▲「CRY OUT」初回盤B

▲「CRY OUT」通常盤

──では、ここからはシングルにひっかけた質問をしていきたいと思います。まずは「CRY OUT」のCRY。心に残っているメンバーのCRYシーンを一人ずつあげていって下さい。

yuji：（速攻で）俺、あります！　 活休最後の代々木のライブのMCのとき、まーたんが号泣してるのを見て爆笑しちゃいました（笑）。

masato：言うと思った……。

Chiyu：俺はその2人を見て爆笑してた（笑）。ぺーさんも泣いてたよね？

武瑠：あー。あれは印象に残ってるな～。

yuji：俺が後ろ振り向いたら目が合って。そうしたらぺーさん超泣いてて。スクリーンに映し出される泣き顔見たら笑いが止まらなくなって（笑）。あのときって、号泣レベルだったもん。あのレベルで泣くことって。

shinpei：ないない（笑）。あのときだけ。

yuji：ウチは泣き虫いないんスよ。武瑠ぐらいかな。

武瑠：俺はめっちゃ泣く。家に一人でいるときでも泣いたりするから。俺、基本全部一人で済ませるもん。泣くのもキレるのも。家で本気でPCにキレたりするからね。

yuji：人に対してキレそうになったら、想像で相手の耳に歯ブラシ突っ込んでしょこしょこするんでしょ？（一同爆笑）

武瑠：するする（笑）。本当にムカついてしょうがないときは、その人の耳を見てシミュレーションしてるもん。

Chiyu：しゃこしゃこね（笑）

shinpei：yujiさんもあれでしょ？　撮影があった夜は。

yuji：「撮影怖いよー」って。カメラが怖いんですよ。だから、MVとかアー写撮影した日の夜は一人で枕濡らして泣いてます。

Chiyu：いまの完全に嘘や（笑）。

──では自分がティーン時代に“HELLYEAH”だったこと、“HELL”だったことといえば？

yuji：小学校から中学、中学校から高校という節目節目で俺は「なめられてたまるか」ってなるんスよ。だから、小6のときはめっちゃ身体を鍛えて中学入って。高校を入学したときはそれで先輩に目をつけられて。そいつらは卒業するまで俺を捜し続けてた（笑）。

Shinpei：それまで見つからなかったの？

yuji：目をつけられたときにめっちゃ囲まれたんだけど、そのときは先輩が助けてくれたの。で、その後も合唱コンクールのときとか近くにいるのに気付かれなくて。

武瑠：そのときから“ゼツ”使ってたんだ！

yuji：そうそう（笑）。だから、怖い先輩から目をつけられてたのはHELLだったな。

Chiyu：俺はクラブですね。バレーボール部だったんですけど。すげぇスパルタな先生で。俺はキャプテンやってたんで後輩の失敗はすべて俺のところに責任がくるんです。

shinpei：あるある！　吹奏楽部もそうだった。俺も部長やってたから、それ分かるわ。

yuji：まーたんも部長じゃなかったっけ？

Chiyu、武瑠、shinpei：嘘っ？

Masato：やってたよ。卓球部の部長。

Chiyu、武瑠、shinpei：いま初めて知った！

Chiyu：ウチ、部長めっちゃいるやん!!

武瑠：俺もバスケ部の部長やってたし。

yuji：えっ……部長じゃないの俺だけ？

武瑠：それはしょうがない。「部長誰にする？」っていうときもゼツ使ってたんだよ（笑）。

──では、そんなSuGは11月21日、夏に続くSuGフェスを開催しますね。

武瑠：SuGフェス自体が、いろんな人と戦ってみたいという俺らの挑戦の表れだから。

Chiyu：初めてやる人ばかりなんですよ。だから、お客さんもいつもと違うだろうし。そうなるとノリ方も変わってくると思うんです。そういうお客さん同士の化学反応で、同じ曲でも違うノリが見られるのが俺は楽しみ！

──そして、12月には東名阪でワンマンツアー＜WE CRYOUT HELLYEAL＞を開催。このツアーに向けての抱負を聞かせてください。

武瑠：このなかでも、東京はこの規模でスタンディングワンマンをやるのは久しぶりなんで。いまのパワーアップしたSuGと、ファンのスタンディングライブをお互い楽しみましょう！

取材・文●東條祥恵




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