テイラー・スウィフト「それってすごく性差別」

ポスト

度々、元カレのことを曲にしていると批判されるテイラー・スウィフトが反論した。

◆テイラー・スウィフト画像

オリー・マーズは先週、オーストラリアのラジオ局2DayFMに出演した際、テイラーの曲に触れ「いい加減にしなよ。放っておけって。ハリーのことじゃなく、何か新しいこと書きなよ」「可哀想だよ。もう2年も前のことなのに、彼はまだ難癖つけられてるんでしょ?」などと話していた。

そして今週、同じラジオ局に出演したテイラーは、こう抗議した。「自分が抱く真の感情を込めて、それって貴重でリアルでいいことだけど、曲を作ったとき、そこに深みを感じる人たちがいる。でもその一方で、“ああ、彼女はただ元カレのこと歌にしただけだよ”って言う人たちも現れる。でも、正直言って、それってすごく性差別的な見方だと思う。エド・シーランについて、そんなこと言う人いないでしょ。ブルーノ・マーズにそんなこと言う人いないわ。彼らだって元カノやいまの彼女のこと、曲にしている。自分の恋愛について歌っているのに、誰もレッドカード出さないじゃない」

来週リリースされるテイラーのニュー・アルバム『1989』の収録曲「Out Of The Woods」は元カレ、ワン・ダイレクションのハリーのことを歌ったものだといわれている。テイラーにはこれまでもハリーやジョン・メイヤー、ジョー・ジョナス、俳優のジェイク・ジレンホールなど元カレを歌っているのではないかと推測される曲が多々ある。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報