モリッシー、リチャード・アッテンボローとローレン・バコールを追悼
モリッシーが、最近相次いで亡くなったローレン・バコールとリチャード・アッテンボローへ哀悼の意を表した。
◆モリッシー画像
モリッシーは、ファン・サイト(True-to-you.net)に以下のようなメッセージを掲載した。
「リチャード・アッテンボローが亡くなった。
リチャード・アッテンボローに会うことができ、僕は言葉では言い表せないほど興奮した。彼は言うまでもないが、僕の曲「Now My Heart Is Full」の中心的なテーマである『Brighton Rock』でピンキーを演じていた。サー・リチャードは愉快な人で、彼に会ったとき僕は『Brighton Rock』は100年も前のことのように感じるかって訊いてみた。彼は“おお、もっとだよ…”と答えた」
「僕はまた、最近亡くなったローレン・バコールに会えたこともすごく光栄に思っている。とてもきれいで、とても控えめで…、だから、彼女の死がロビン・ウィリアムズの死によって影が薄くなってしまったのを悲しく思う。映画の歴史を変えたのは、ロビンではなく、ローレンだ」
モリッシーはその後、女優ドラ・ブライアンの死(2014年7月死去)が大きく取り上げられなかったことを嘆き、「このXファクトリーの社会では、ビッグ・ブラザーに出演したことがない人は英国のメディアで偲ぶ価値はないようだ。悲しいことに」と綴った。
Ako Suzuki, London