ヤマハ、4K/60p対応HDMI&Wi-Fi内蔵のハイクラスAVレシーバー「AVENTAGE」新世代モデル「RX-A1040」「RX-A840」

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ヤマハは、ハイクラスAVレシーバー「AVENTAGE」の新世代モデルとして、4K/60p対応HDMI端子搭載&Wi-Fi内蔵の「RX-A1040」と「RX-A840」を、8月下旬より発売する。

「RX-A1040」「RX-A840」は、2011年の発売以来好評のハイクラスAVレシーバー「AVENTAGE」(アベンタージュ)の第四世代7.1chモデル。

4K/60p映像対応HDMI端子や内蔵Wi-Fiをシリーズ初採用。HDMI端子は4K/60p映像信号のパススルー&4Kアップスケーリング、3D映像伝送、MHL対応の携帯端末をフロント端子に接続してフルHD(1080p)映像や7.1chマルチチャンネル音声の伝送などを実現するMHL、主要メーカー製テレビ/レコーダーとのリンク機能、ゾーン対応HDMI出力などに対応した合計8入力/2出力の最新HDMI端子を搭載。テレビと本機とをHDMIケーブル1本で接続できるオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応し、設置や操作が簡単に行える。Wi-Fiは無線LAN環境がなくてもAirPlay、HTC Connect、専用アプリ「AV CONTROLLER」によるワイヤレス音楽再生や、ワイヤレス操作を可能にするヤマハ独自の新機能「Wireless Direct」(ワイヤレスダイレクト)を搭載する。

さらにESS社製D/Aコンバーター、H型クロスフレーム装備の高剛性シャーシ(以上RX-A1040に装備)、WAV/FLACの192kHz/24bitに加えてApple Losslessの96kHz/24bit再生やギャップレス再生にも対応したハイレゾ音源最適化設計のネットワークオーディオ、あらゆる使用環境で豊かな臨場感と迫力を再現する「Virtual CINEMA FRONT」「YPAO Volume」「新Extra Bass」などを搭載。また今回から、設置寸法を抑え、お求めやすい価格の新系列モデル「RX-A840」をラインアップに追加。AVENTAGEブランドをより幅広いユーザーに訴求を図る。

両機種とも、ピンチ&スワイプ操作によりシネマDSPの音場効果を直感的にカスタマイズできる「DSP調整」などを装備した最新の専用アプリ「AV CONTROLLER」(最新バージョン)にフル対応しているのもポイント。別売りのBluetoothワイヤレスオーディオレシーバーにも対応する。


▲RX-A1040。フロントパネルのボタンや端子類はすべてカバーに覆われている。


▲RX-A840。アンテナは設置環境に応じて、角度を変えることができるのはRX-A1040と同様。

◆RX-A1040
価格: 130,000円(税別)
◆RX-A840
価格:オープン
発売日:100,000円(税別)
発売日:2014年8月下旬

◆RX-A1040 製品詳細ページ
◆RX-A840 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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