メタリカ、新曲「ローズ・オブ・サマー」を発表?

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メタリカがグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めるのに先駆け、20日(金)に新曲「ローズ・オブ・サマー」を発表するようだ。

◆メタリカ画像

「ローズ・オブ・サマー」は、2014年3月にコロンビア、ボゴタのシモン・ボリバル公園で行われたコンサートで初披露した楽曲だ。ブラックエンド・レコーディングスからの発売となる。

8分20秒にもおよぶこの新曲は、カーク・ハーメットによる激しいソロを含めた1980年代の絶頂期を思わせる仕上がりになっているとか。ラーズ・ウルリッヒはローリングストーン誌にこの曲が「現在の自分たちの創造性を表したものと言える」と話していた。バンドにとって6年ぶりとなるこの新曲が、2008年発表のアルバム『デス・マグネティック』に続くニューアルバムに収録されるかどうかは分かっていない。

コロンビアの観衆によって撮影され、ネットに投稿された画像は、メタリカが「ガレージ・デモ・バージョン」を発表する前にすでにファンの中でシェアされている。3月にバンドの公式フェイスブックページでは、その新曲発表の予定が明かされており、メンバー全員が写った写真に「2日後くらいに南米で発表する新作に向けて試行錯誤中」というキャプションが付けられていた。

また、2014年になってからカークは新作アルバムに取り掛かる「必要がある」と明かしており、2015年にも発売するつもりだとコメントしていた。
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