フー・ファイターズ「新作は半分近くできた」
フー・ファイターズのニュー・アルバムの制作が順調に進んでいるようだ。プロデューサーによると、すでに「レコーディングの半分近くが終わった」という。
◆フー・ファイターズ画像
前作『Wasting Light』に続き今作をプロデュースするブッチ・ヴィグは、UKの音楽誌『Kerrang!』にこう話した。「いろんな場所でレコーディングしているとこなんだけど、もう半分近くが終わった。いい感じだよ。これまでのサウンドとは違う。ミックスやレコーディングの過程でいくつかのことを試している。それによって、レコードのサウンドやフィーリングが違ってくる。チャレンジではあるけど、ワクワクしている」
フー・ファイターズのニュー・アルバムに関しては、世界中にある12ヵ所のスタジオで録音されるとの情報が流れている。
フー・ファイターズの新作は2011年の『Wasting Light』以来、8枚目のスタジオ・アルバムとなる。ニルヴァーナの『Nevermind』をプロデュースしたヴィグは、『Wasting Light』だけでなく『Sound City』(2013年)のサウンドトラックと、最近、デイヴ・グロールとのコラボが続いている。
Ako Suzuki, London
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