イギー・ポップ、ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョンの曲をプレイ
火曜日(3月11日)、NYのカーネギー・ホールで開かれたチャリティー・コンサート<Tibet House US Benifit Concert>で、イギー・ポップがニュー・オーダーのパフォーマンスにジョインし、ジョイ・ディヴィジョンの曲をパフォーマンスしたという。
◆イギー・ポップ画像
ニュー・オーダーはこの夜、詩人マイク・ギャリ―とコラボ後、「Californian Grass」「Transmission」「Love Will Tear Us Apart」の3曲をイギーをフロントマンにプレイ。イギーのパフォーマンスでは、パティ・スミス・バンドが参加し「Sister Midnight」「Nightclubbing」「November 25 Morning」を演奏した。
コンサートは、チベットの文明と文化を世に残そうとダライ・ラマ14世が設立した非営利団体Tibet House U.S.が毎年開催。24回目を迎える2014年はニュー・オーダー、イギー・ポップほか、ザ・ナショナル、スフィアン・スティーヴンス、ニコ・マーリー、パティ・スミス、チベットのミュージシャンらが出演した。
トリを飾ったパティ・スミスは、「ルー(・リード)の素晴らしい奥さん、ローリーに捧ぐ」とリードの「Perfect Day」でスタートした後、娘ジェシーとのコラボ「New Foal」「Land」「Gloria」をパフォーマンス。イギーやニュー・オーダー、ザ・ナショナルらと一緒に「People Have The Power」でラストを締めたという。
Ako Suzuki, London