ファレル・ウィリアムス「ダフト・パンクのおかげ」
2006年にソロ・デビュー・アルバム『In My Mind』をリリース後、プロデューサーやソングライター、フィーチャリング・アーティストとして活躍してきたファレル・ウィリアムスだが、ダフト・パンクのおかげで自身のアーティスト活動を再開する気になったそうだ。
◆ファレル・ウィリアムス画像
ファレルはデビュー・アルバムを失敗作だと思い、自信を失っていたらしい。「(1stアルバムで)ものすごく嫌な経験をした…。アーティストとしての自分は終わったって思った。ゲストで歌ったり、プロデュースするのは好きだし、自分に合っていた。でも、ダフト・パンクのことがあってひっくり返ったよ。すごく感謝している。大きな意味があった」
2013年、そのダフト・パンクとのコラボ「Get Lucky」だけでなく、ロビン・シックとの「Blurred Line」が大ヒット。その後7年ぶりにリリースしたソロ・シングル「Happy」もロングラン・ヒット中とノリに乗っているファレルは月曜日(3月3日)、待望の2ndアルバム『G I R L』をリリースした。
Ako Suzuki, London
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