POP DISASTER、最新ビデオは摩訶不思議な360度撮影

ポスト

女性のような中性的なヴォーカルが歌う美しいメロディーが特徴的な旋律奇才バンド・POP DISASTER。彼らのニューアルバム『DIS:COVER』から、「Here We Go Now」のミュージックビデオが発表された。すでに脱退が発表されているベースのJunkoが参加する最後の映像だ。

◆「Here We Go Now」PV映像

これまでにもアルバムリリースのたびに、日本初のHDR(ハイダイナミックレンジ合成)での撮影や当時国内でたった1台だったラジコン・ヘリを駆使しメンバーのわずか3メートルまで迫る空撮など、常に最先端の技術を用いて、新感覚の映像を発表してきたPOP DISASTER。今回、彼らが挑んだ企画は360度の映像。摩訶不思議な作品となっている。なお近日中には、PCやスマホで、受け手が360度自由にアングルを変えられるシステムも発表されるとのこと。

ニューアルバム『DIS:COVER』は、そのまま“発見”という意味はもちろん、いわゆる“DIS”いう否定にCOVERが続く事で、“非カバー”“カバー不能”という造語となり、誰の真似でもなければ、誰にも真似できないという、3つの意味が込められたPOP DISASTERの自信作だ。また、結成10年を迎え、集大成となる本作を掲げた全国ツアーも発表されている。


Here We Go Now(Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=5yZVl5-y2DI

この記事をポスト

この記事の関連情報