ヤマハからベッドサイドに置けるコンパクトなクロックオーディオ「TSX-B72」、Bluetooth対応＆心地よい高音質技術を搭載

ヤマハは、デスクトップオーディオシステム「TSX-B72」を12月上旬より発売する。

「TSX-B72」は、ベッドサイドに置きやすいコンパクトサイズのFM/AMラジオ対応クロックオーディオ。スマートフォンなどとBluetooth接続してワイヤレス音楽再生ができる機能と快適な目覚めをサポートするアラーム機能などを搭載する。

使い込むほどに愛着がわく質感と、空間に映える個性的でシンプルな佇まいが魅力。iOSおよびAndroid対応の専用コントロールアプリケーション「DTA CONTROLLER」（無償ダウンロード）も利用でき、音量・音質調整や入力切替などのリモコン操作やアラームのスケジュール設定などが、スマートフォンやタブレットの画面上で快適に行える。

幅210mm×高さ110mm×奥行144mmとコンパクトで、寝室の枕元にも気軽に置けるサイズ。フロントパネルには大きなデジタル時刻表示を装備し、時計としての機能性にも優れる。また、心地よい目覚めをサポートする、ヤマハ独自の「インテリアラーム」機能を搭載。設定時刻でビープ音が鳴る3分前から、あらかじめ選局していたラジオの音声が小音量で流れ始め、ストレスを感じやすい高い周波数帯域を最初はカットして、徐々に音量が大きくなることで快適な目覚めへと誘う。天面には、充電用のUSB端子も搭載。睡眠中に枕元でスマートフォンやタブレットの充電が可能なのもポイントだ。

Bluetooth対応については、「かんたんペアリング」機能を搭載。NFC対応のスマートフォンなどをかざすだけで、接続が完了する。面倒なペアリング設定をする必要なく、ワンタッチで簡単に接続・切断が可能。さらに、スピーカーユニットには、底面にウーファーを内蔵した2.1chシステムを採用。ヤマハ独自の低音再生技術「SR-Bass」も搭載し、コンパクトなサイズを超えた低音感を実現している。

専用コントロールアプリケーション「DTA CONTROLLER」では、音量調整・入力切替・ラジオ選局などのリモコン操作はもちろん、曜日ごとの細かいアラームスケジュール設定などが、スマートフォンやタブレットの画面上で簡単に行える。また、「インテリアラーム」のボリュームUPカーブや再生時間のカスタマイズもでき、アラーム設定の柔軟性をより高められる。

直観的な操作ができる前面のノブダイアルをはじめとした、使いやすいデザインも魅力の1つ。暗くても操作しやすい天面の自照式ボタンは、次に押すボタンが光って操作をナビゲート。最小限のボタン数と使いやすい配置を両立したほか、立体感のある紛体塗装を施した、味わい深く触れたくなる質感を実現している。

シンプルながら個性的なフォルムを彩るカラーは、クラシカルなソファをイメージした「ダークレッド」、ノーブルな白い革小物のような「ホワイト」、レトロな雰囲気を空間に醸す「ダークグリーン」の3色を用意。好みやインテリアに合わせて、3テクスチャーの中から選択可能だ。

アンプ部の実用最大出力4W＋4W+8W、スピーカー部は2.1chステレオ形式で、4cmフルレンジ×2、5.5cmウーファー+ SR-Bass×1で構成。入力端子にステレオミニジャックも用意される。

◆TSX-B72
カラー：（RD）ダークレッド、（W）ホワイト、（GD）ダークグリーン
価格：オープン
発売日：2013年12月上旬

◆TSX-B72 製品詳細ページ
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