【インタビュー】Cherry Hearts、「新ジャンル開拓やね。ジャンルは“ハッピー”」

ポスト
■お父さんの影響でギターを始めました(満里奈)

──じゃあ、次、満里奈さんいきましょうか。

満里奈:楽器を始めたのは4年前。もともとお父さんがギターが好きで、その影響ですね。小さい頃にギターを買ってもらったことがあったんですけど、1回ダメにしちゃって、大きくなってから(また)やりたいなと思って。

──テクニカル系を目指しているのかと。シェクター使ってるしね。(註:シェクター=ギターのメーカー。フュージョン系のテクニカルなプレイヤーに人気が高い)

満里奈:テクニカルなギターはすごく好きです。メタル系の人とか、7弦を使う人とか。アンディ・ティモンズって人がいて、その人は7弦じゃないんですけど、すごく上手くてカッコいいです(註:アンディ・ティモンズ=元DanderDangerのギタリスト。LAメタルの中でもキャッチーなサウンドとルックスの良さで日本でも人気があった)。

──楽器を始めるときって、学校の学園祭でやるからとか、いろいろ理由があるよね。

満里奈:学校とは関係ないところでやってました。最初は…あれ。3ピースのパンクバンドみたいなのいるじゃないですか。

奈穂:ハイスタ? ブリンク?

りえ:グリーン・デイ!

満里奈:ピストルズ、ピストルズ!

──3ピースじゃないじゃん(笑)

満里奈:間違えた(笑)あとニルヴァーナの曲やったり。メタリカとかハロウィーンとか、BOΦWYも好きですし、あんまりジャンルに関係なくいろいろ聴きます。

──Cherry Heartsの前のバンドってのはどうやって始まったんですか?

満里奈:もともとは千穂が違う子たちとやってたんですけど、ギターの子が抜けちゃって、入ってほしいですみたいな連絡がきたんです。

──それはいくつめのバンドだったんですか?

満里奈:2個目です。
この記事をポスト

この記事の関連情報