東京女子流が<じゃんけん大会>を開催(ただし、対決するのは全国都道府県のファン)
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東京女子流にとって13枚目のシングル「Get The Star / Last Forever」が、9月25日に発売される。本作はBSフジ『東京女子流のスレスレTV』の「東京女子流がROCKに挑戦する」という企画から始まり、普段の楽曲制作チームとはまるっきり別軸で制作されたシングルだ。
◆東京女子流「Get The Star / Last Forever」ジャケット画像、ミュージックビデオ
「Get The Star」「Last Forever」ともにLUNA SEAのベーシストでもあるJが書き下ろし。プロデューサーには数々のアーティストのプロデュースを手がけている近藤ひさしが立ち、agehaspringsが楽曲制作を手がけている。東京女子流の楽曲を数多く手がけるアレンジャー・松井寛が関わらないという意味でも特別仕様だ。
さらにメンバーが作詞に挑戦したということで、その内容も気になるところ。Type-Aにはミュージックビデオのほか、『東京女子流のスレスレTV』のダイジェスト映像やオフショット映像も収録されている。また、Type-Cにいつも入っているリミックスも松井寛のいわゆる“Royal Mirrorball Mix”と違い、名古屋を拠点に活動するシンセ・ポップ / アーバンファンクバンド・Orlandが手がけて、ROCKサウンドがまた違ったアレンジになっている。
そして今回のシングルのお楽しみ企画として、初回盤に封入されているシリアルで参加できる<東京女子流 全国じゃんけん大会>も開催。こちらは、なんだかどっかで聞いたことがある<じゃんけん大会>とは違い、メンバーではなく、ファンがエントリー。全国47都道府県のどこかからエントリーし、地区予選からスタート。各都道府県の代表が選出されたのち、決勝が行なわれる。最後まで勝ち抜いて優勝した代表者の都道府県には、東京女子流が定期ライブを行ないにいくという。いわば、東京女子流ファンのセンターを勝ち取る(?)この大会。どこの代表が勝ち抜くかはやってみないとわからないが、東京以外でなかなかみることのできない東京女子流の定期ライブが地方で開催されるかもしれない、というチャンスでもある。
慣れ親しんだ環境とは違った新たなフィールドでの楽曲制作に作詞、そして全面にハモを歌った小西彩乃や、高音のソロパートを受け持った中江友梨、そこにハモる新井ひとみなど、ボーカル面でも様々な挑戦が見られる本作。彼女たちの今後の音楽活動のなかで、大きな刺激と経験となったことは確かだ。
◆BARKSアイドル
◆東京女子流 オフィシャルサイト
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