ブリトニー・スピアーズ、イギリスの湖水地方でレコーディング

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ブリトニー・スピアーズがイギリスの湖水地方で新作アルバム用のレコーディングを行うようだ。2011年『ファム・ファタール』に続く8thアルバムの制作に全力投球しているブリトニーだが、イギリス出身のプロデューサー、ノーティ・ボーイと共に行う予定のレコーディングを、従来のロサンゼルス市内にあるような豪華なスタジオではなく、イングランド最大の国立公園が広がる湖水地方で行うことにするらしい。

◆ブリトニー・スピアーズ画像

ブリトニーを湖水地方に連れて行く計画を立てているノーティ・ボーイだが、ひとえに創作上のインスピレーションを掻き立てることが目的だ。ある関係者は英ザ・サン紙に「ノーティはツアーでブリトニーを連れて行くつもりなんです。大半はイーリングにある彼のスタジオに2人してこもるつもりですが、彼は湖水地方への訪問をひそかに企んでいるというわけです。あそこが大好きなんですよ」と明かした。

ノーティ・ボーイはこれまでもタイニー・テンパーとのコラボや、エミリー・サンデーのデビューアルバム『エミリー・サンデー』に収録された楽曲の大半をプロデュースするなど、プロデューサーとしての手腕は証明済みだ。さらに2013年に入ってからは、サム・スミスをフィーチャリングに迎えたニューシングル「ラ・ラ・ラ」をUKチャート1位に叩きこみ、スターダムを駆け上がっている状況にある。最近では、ブリトニーとの長年のコラボで知られているウィリアム・オービットと共にブリトニーのカムバック・シングルをプロデュースしたことが発表されている。その新曲は近々リリースされる予定だ。
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