佐久間正英、スキルス胃ガンに罹患していることを公表
ミュージシャン、プロデューサーの佐久間正英がスキルス胃ガンを患っていることを告白した。
これは8/9付けのブログで明らかにされたもの。2013年4月上旬にスキルス胃ガンのステージVIになっていることが判明。発見段階で医師からはすでに手の施しようがあまりないことが明らかにされた。丸山ワクチンと中国漢方療法で一時は小康状態になったというが、7月中旬過ぎに脳腫瘍が発見。さらに肝臓や脾臓にも転移が認められた。
8月6日、代々木第一体育館でのAARONのライブには出演したが、脳の障害が発症。8月14日に脳腫瘍の手術を受ける。
「きっと元気に戻って来よう。」とブログは結ばれている。
佐久間正英は、ミュージシャン・プロデューサーとして、40年近くにわたり日本のロック/ポップ・シーンに大きな足跡を残し続けてきた。70年代には四人囃子、そしてプラスチックスのメンバーとして革命的な音楽を作り続け、80年代はBOφWY、90年代にはJUDY&MARYやGLAYなど、数多くのアーティストをスターダムへ押し上げた。マルチ・プレイヤー、類稀な作曲家、コンピューター・ミュージックの草分けとして、「プロデューサー」というイメージそのものを作り上げた一人でもある。
◆佐久間正英 オフィシャルサイト
◆【月刊BARKS 佐久間正英 前進し続ける音楽家の軌跡~ミュージシャン編】
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