佐久間正英、遺作「Last Days」のミュージックビデオ完成。最後のレコーディングの模様

ポスト

佐久間正英が自ら選曲・監修したコンピ『SAKUMA DROPS』(3月5日リリース)。このアルバムに収録された新曲であり、遺作になってしまった「Last Days」のミュージックビデオが完成した。

「Last Days」のミュージックビデオは、2013年12月13日、横浜のランドマークスタジオで行なわれたレコーディングの映像をもとに構成。佐久間は入院先の病院からそのままスタジオに入り、ギター、ベース、ピアノを演奏した。

レコーディングメンバーはTAKUYA(Vocal, Guitar, Background Vocal)、屋敷豪太(Drums)、生田絵梨花(Apf, Background Vocal)、佐久間音哉(Keyboards, Programming)。スタジオにいる皆が「この作品が最後のレコーディングになるかもしれない」との覚悟をもって音を紡いだ。そのような状況のなか、佐久間正英は笑顔を交え、適切な指示を送り、穏やかにレコーディングは進んだという。

なお、映像監督は川村ケンスケが務めた。

この記事をポスト

この記事の関連情報