ヤマハのウクレレにマホガニーとハワイアンコアの単板モデルがソプラノとコンサート2サイズで登場

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▲左から、マホガニーのYSU500、YCU500、ハワイアンコアのYSU1000、YCU1000
ヤマハは、ウクレレの新製品として「YSU500」「YCU500」「YSU1000」「YCU1000」を6月22日から発売する。

今回登場したウクレレは、国産ハンドクラフトならではの丁寧な作りと美しい仕上げ、豊かな鳴りを実現したモデル。ソプラノとコンサートの2サイズ、マホガニー単板(YSU500、YCU500)とハワイアンコア単板(YSU1000、YCU1000)の合計4モデルをラインナップする。

最大の特徴は、細部の仕様にもこだわったハンドクラフトならではの美しい仕上げと豊かな鳴り。いずれも国産、ハンドクラフトならではの丁寧で美しい仕上げが魅力。高精度のギアペグ、ラッカー塗装、牛骨のナット・サドルなど、細部の仕様にもこだわり、安定したチューニングと豊かな鳴りを実現している。このため、正確なピッチで、グループでの合奏や歌の伴奏でもストレスなく演奏することが可能。クリアで腰のあるサウンドで、コード弾き、ソロプレイなど、どんなスタイルでも気持ち良い演奏を楽しむことができる。

ルックスでは、演奏性を追求しオリジナリティあふれるデザインが光る。ボディシェイプには、高いホールド感が得られるくびれが深い形状を採用。ヘッド形状などもオリジナリティあふれるデザインとしている。さらに、指板はサウンドホール付近まで伸びた「エクストラフレット」を採用。ハイポジションで弾きやすく、高い演奏性を実現している。

ラインナップは、前述のとおり2種類のボディサイズに、2種類のボディ材を用意。ボディサイズは、最も一般的なソプラノ・サイズと、一回り大きいコンサート・サイズの2種類。コンサート・サイズは、手の大きい人や、より大きな音量を求める人にオススメだ。また、それぞれのボディサイズに、マホガニーとハワイアンコアの2種類のボディ材のモデルをラインアップ。ハワイアンコアのモデルは、ウクレレらしいクリアな音色で、ハワイアンソングをはじめとしたコード弾きに最適。マホガニーのモデルは、伸びのある暖かい音色で幅広いジャンルの音楽にマッチしする。


▲左からYSU500、YCU500、YSU1000、YCU1000。塗装はいずれもラッカー艶消しで、ネックはマホガニー、指板はローズウッド。ブリッジは500番台がローズウッド、1000番台がハワイアンコア。

▲新製品内覧会には新しいクリップオンチューナーYTC5(写真中)、YTC10(写真右)も登場。YTC5はチューニングが合うと色が変わる液晶式。YTC10はLED式で感度コントロールや設定した基準ピッチを保存する「メモリーバックアップ」機能を搭載する多機能モデル。
◆YSU500
価格:87,150円
◆YCU500
価格:99,750円
◆YSU1000
価格:108,150円
◆YCU1000
価格:120,750円
発売日:2013年6月22日

◆YSU500 製品詳細ページ
◆YCU500 製品詳細ページ
◆YSU1000 製品詳細ページ
◆YCU1000 製品詳細ページ
◆YTC10 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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