ニッキー・ミナージュ、新作はラップ重視

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ニッキー・ミナージュのサードアルバムはラップ重視の内容になるようだ。前作『ピンク・フライデー:ローマン・リローデッド』に続く新作だが、ニッキーは、ポップソングを歌うことは避けると話している。

◆ニッキー・ミナージュ画像

「本当にやりたいのかよく考えたの。元に戻ってまた別のポップソングを作るべきなのかってね…でもそうしないことに決めたの。自分本来の姿に戻ることに決めたわ。そしてコアのヒップホップファンに作品を提供したいの。そっちの方が私にとってもっとパワフルに活躍できる場だと思うからよ。ステージでラップを歌うほうがナチュラルに感じるの」

「ファーストアルバムをリリースする以前の『全てをなくしてやれ』っていう姿勢の自分に戻ろうとしているの。だから、ニッキー・ミナージュっていう歌手がラップにフォーカスすべきっていう意見に賛成ね…今のところは」

ただニッキーは、これまでポップソングをリリースしてきたことに後悔はないとも続けている。「色々と試してみたかったのは確かよ。だって私の全キャリアって、新しいことを次々に試すグランドみたいなようなものなんだもの。自分に制限を置いたことはないわ。自分のやりたいことは何でもトライしてみるべきよ。自分の一貫性が保てるならね」
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