マライア・キャリー、ランディ・ジャクソンとの契約を解除

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マライア・キャリーがランディ・ジャクソンをマネージャーの座から降ろしてしまったようだ。2人は共に『アメリカン・アイドル』の審査員として活躍しており、ランディは長年にわたってマライアのキャリアをサポートしてきた人物だ。2012年、マライアの同番組への出演を1800万ドル(約18億円)という高額なギャラで契約を交わす手助けもしていた間柄でもある。

◆マライア・キャリー画像

マライアは今回、レディオヘッドやティム・マッグロウ、アリシア・キーズ、フェイス・ヒルなどが所属するレッド・ライト・マネージメントと新契約を結んで移籍したらしい。ランディがマライアのマネージャーを務めたのは2011年からだが、それ以前にもマライアの数多くのスタジオ・アルバムの制作に関わってきている。

今回マライアがランディのもとを離れる前には、『アメリカン・アイドル』の一新をプロデューサー陣が目論んでおり、現審査員全員が来シーズン前に降板になるのではないかと噂になっていたが、結局12年間番組で審査員を続けてきたランディが自ら番組から身を引くことが発表されている。

マライアは最近、年内にリリース予定の通算14枚目のスタジオ・アルバムに収録予定のリードシングル「#ビューティフル」を初公開したところである。
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