パラモア、ヘイリー・ウィリアムスの体調不良でライブをキャンセル

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ヘイリー・ウィリアムスに体調回復の期間を与えるため、パラモアが6日(月)に予定されていたライブをキャンセルした。

◆ヘイリー・ウィリアムス画像

4月30日(火)に喉の痛みと食中毒を患ったヘイリーに十分な回復期間を与えるため、米ユタ州のソルトレイクシティで予定されていたパフォーマンスを中止し、ヘイリーはその後タンブラーの投稿でファンに心からお詫びをすると同時に厄介な病状について説明している。

「先週(トークショーの)『コナン』で演奏する予定だった頃に始まったの。すごく気持ち悪くて目が覚めたの。ただの喉の痛みかと思ったんだけど、自分たちのステージに具合悪いまま出演するようなリスクは負いたくなかったからキャンセルしたの。それでもちろん自宅で休養してて、なにか食べていたらそこから今度は食中毒にかかっちゃったの…。あまり生々しい表現はしないけど、『エクソシスト』で悪魔に憑りつかれた娘が緑色の物質を吐き出すシーンみたいな感じだったし、すごいひどかったの。そうしたら更にのどを痛めちゃってね。更に悪いことには、その2日後くらいに何かのウィルスに感染しちゃって、今はその治療をしているの。明らかに今週の私は最悪だわ」

そんな踏んだり蹴ったりのヘイリーだが、これ以上の公演中止は避けたいため、出来るだけ早く復帰したいと続けている。

「私の体調不良がこれ以上多くの人に迷惑をかけないように願うわ。私がパフォーマンスを出来なくてがっかりさせたみなさん、本当にごめんなさい。そして回復を願うメッセージをくれたみんな、それにこの1週間、何かしらのサポートをくれたみんなにお礼が言いたいです」
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