新山詩織、2ndシングル「Don’t Cry」が映画『絶叫学級』主題歌に決定「この世で何よりも怖いものは“人”なんだと」

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シングル「ゆれるユレル」でメジャーデビューした新山詩織が、映画『絶叫学級』主題歌として書き下ろした「Don’t Cry」を7月10日にリリースすることとなった。

◆新山詩織 画像

「この映画の主題歌のお話を頂いたときは本当に嬉しかったです。映画の中だけじゃなく、普通に過ごしてても、その時の「たった一言」で何かが大きく変わってしまうんじゃないか、というのが映像を見させて頂いた時に一番に出てきて、凄く自分自身とリンクする部分でもあったので、この言葉をキーワードにして書きました。1つ1つの言動で人の心は簡単に動いてしまう。この世で何よりも怖いものは「人」なんだと、改めて感じました」――新山詩織

“誰よりもかわいく、キレイになりたい”――人間の欲望とエゴが生む、とりかえしのつかない惨劇。リアルとファンタジーが交差する“最後は人間が一番怖い物語”。6月14日公開映画『絶叫学級』は、私立女子校に通う普通の女の子が主人公のホラー作品だ。人間の心の中に潜む“ちょっとした悪”をあぶり出して展開するストーリーが高い評価を受けている。

主人公のカナ役は雑誌「nicola(ニコラ)」でモデルデビュー後、ドラマや映画に活躍の場を広げる川口春奈が演じた。ヒロインのリサ役は2009年『ミスセブンティーン』でグランプリを獲得した広瀬アリスが務めるほか、いま最も注目を集める美少女たちの揃い踏みによる輝かしいキャストも魅力だ。なお、映画内では劇中歌として、新山詩織のデビューシングル「ゆれるユレル」が使用される。

映画『絶叫学級』主題歌にして、新山詩織の2ndシングルとなる「Don’t Cry」リリース後の8月2日には、<ROCK IN JAPAN FES.2013>への出演が決定した。自身も観客として何度か足を運んだというフェスだけに、感慨深いステージとなりそうだ。

「自分がお客さんとして見に行っていて、“もし自分が、このステージに立てたら。。”と想像もしていました。そのFESに出演できるのは、とても嬉しいです。お客さんと、“音楽”で、ひとつになりたいです。思いっきり叫んで、自分自身も思いっきり楽しめるステージにしたいと思います」――新山詩織

現在、高校3年生となって学業と音楽活動を両立させている彼女は、4月のデビューイベント後も、弾き語りスタイルやバンドスタイルなど、様々な編成で全国のライブイベントに出演してきた。着実に、確実に、成長を遂げている新山の生の姿をぜひフェスで確認していただきたい。

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【映画「絶叫学級」 佐藤徹也監督のコメント】
「新山詩織。その余りに高い透明度に、繊細な硝子細工のような危うさを覚えた第一印象。ギターを握ると一変、エンボス状だった彼女は熱を帯び、透明から鮮明へと激しく変わってゆく姿を目の当たりにする。その瞬間、映画「絶叫学級」の主人公・荒樹加奈と新山詩織が重なって見えた事を記憶している。主題歌「Don’t Cry」は脚本の段階からお願いして、この映画のために詩織さんに書き下ろしてもらいました。
「変わりたいよ変われない」「本当の私はどこ?」(デビュー曲「ゆれるユレル」より)
現役女子高生でもある新山詩織さんが描く内向的な詞の世界観と、映画の中で川口春奈さんが演じる荒樹加奈の屈折した感情、思春期特有の「ブレ」や「ゆらぎ」のようなものがリンクする。自分の中の「本当」を探して出口の見えない回廊をさまよう主人公と、その答えを探してもがき続ける17歳・新山詩織のむき出しの感情が劇場でシンクロするのを楽しみにして頂きたい」

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<映画『絶叫学級』>
2013年6月14日公開
原作:いしかわえみ「絶叫学級」(集英社「りぼん」連載)
監督:佐藤徹也  脚本:三浦有為子(「明日の記憶」日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞)
川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原類・波瑠・山本美月 
主題歌:「Don’t Cry」 新山詩織

<ROCK IN JAPAN FES.2013>
8月2日(金)、3日(土)、4日(日) 国営ひたち海浜公園
OPEN8:00  START10:30 (各日共 )
※新山詩織の出演は8月2日
オフィシャルサイト http://rijfes.jp/

◆新山詩織 オフィシャルサイト
◆新山詩織 オフィシャルYouYubeチャンネル
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