プライマル・スクリーム「ニュー・アルバムで暗く隠された場所に光を当てた」
5月8日、プライマル・スクリームのニュー・アルバム『More Light』がリリースされる。『Beautiful Future』(2008年)以来5年ぶり、10枚目のスタジオ・アルバムとなる。
◆「It's Alright, It's OK」「2013」PV映像
フロントマンのボビー・ギレスピーは、新作のタイトルについてこう説明している。「俺は光に思い入れある。光に敏感で、それが差し込んだとき“More Light”っていいタイトルだって思ったんだ。普段、ダークで目につかないものや場所――みんなが話したがらないことや恥ずかしく思っていること、隠しておきたいことに光を照らすみたいな」
「だから、いくつかの曲ではそういう事柄に触れている。それに、俺はシャッターやでかいカーテンにも愛着がある。朝、カーテンやシャッターを開けて光が差し込む。その感覚が好きなんだ。再生するみたいだ。感動的でポジティヴだ。俺らのこれまでのアルバム・タイトルって『XTMNTR』だったり『Vanishing Point』『Evil Heart』だったり、攻撃的で激しいサウンドで、ニヒルやネガティヴにも解釈できる。でも、このアルバムは激しいながら前向きでビューティフルだ。ダークな時代に出てきたものをいい時代に持ってきたかった」
気になるサウンドについては「このアルバムは最先端のロックンロールだ。すごくサイケデリックで、オーケストラみたいにギターを使っている」と語っている。
『More Light』は、映画『Ocean Eleven』シリーズや『Hanger』の音楽を手がけたデヴィッド・ホームズがプロデュース。ロバート・プラント(レッド・ツェッペリン)、マーク・スチュワート(ザ・ポップ・グループ)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)らがゲスト出演している。ボーナス・トラック入りの日本盤が水曜日(5月8日)、世界先行発売される。
Ako Suzuki, London
『モア・ライト』
5月8日 日本先行発売
デラックス・エディション SICP-3812/3 CD2枚組 \3,150(税込み)
※日本盤ボーナス・トラック2曲収録
通常盤SICP-3814 ¥2,520(税込み)
※日本盤ボーナス・トラック2曲収録
CD1
1.2013 |2013(トゥエンティー・サーティーン)
2.River Of Pain |リヴァー・オブ・ペイン
3.Culturecide |カルチャーサイド
4.Hit Void |ヒット・ヴォイド
5.Tenement Kid |テネメント・キッド
6.Invisible City |インヴィジブル・シティ
7.Goodbye Johnny |グッバイ・ジョニー
8.Sideman |サイドマン
9.Elimination Blues |エリミネイション・ブルース
10.Turn Each Other Inside Out |ターン・イーチ・アザー・インサイド・アウト
11.Relativity |リラティヴィティ
12.Walking With The Beast |ウォーキング・ウィズ・ザ・ビースト
13.It’s Alright, It’s OK |イッツ・オールライト、イッツ・オーケー
14.City Slang (Cover version of Sonic's Rendezvous Band)※ |シティ・スラング(ソニックス・ランデヴー・バンドのカバー)
15.I Want You (Cover version of The Troggs)※ |アイ・ウォント・ユー(ザ・トロッグスのカバー)
※日本盤のみボーナス・トラック
CD2
1.Nothing Is Real / Nothing Is Unreal |ナッシング・イズ・リアル / ナッシング・イズ・アンリアル
2.Requiem For The Russian Tea Rooms |レクイエム・フォー・ザ・ロシアン・ティー・ルームズ
3.Running Out Of Time|ランニング・アウト・オブ・タイム
4.Worm Tamer |ワーム・テイマー
5.Theme From More Light |テーマ・フロム・モア・ライト
6.2013 (Weatherall Remix) |2013(ウェザオール・リミックス)
◆プライマル・スクリーム日本特設サイト
◆「It's Alright, It's OK」「2013」PV映像
フロントマンのボビー・ギレスピーは、新作のタイトルについてこう説明している。「俺は光に思い入れある。光に敏感で、それが差し込んだとき“More Light”っていいタイトルだって思ったんだ。普段、ダークで目につかないものや場所――みんなが話したがらないことや恥ずかしく思っていること、隠しておきたいことに光を照らすみたいな」
「だから、いくつかの曲ではそういう事柄に触れている。それに、俺はシャッターやでかいカーテンにも愛着がある。朝、カーテンやシャッターを開けて光が差し込む。その感覚が好きなんだ。再生するみたいだ。感動的でポジティヴだ。俺らのこれまでのアルバム・タイトルって『XTMNTR』だったり『Vanishing Point』『Evil Heart』だったり、攻撃的で激しいサウンドで、ニヒルやネガティヴにも解釈できる。でも、このアルバムは激しいながら前向きでビューティフルだ。ダークな時代に出てきたものをいい時代に持ってきたかった」
気になるサウンドについては「このアルバムは最先端のロックンロールだ。すごくサイケデリックで、オーケストラみたいにギターを使っている」と語っている。
『More Light』は、映画『Ocean Eleven』シリーズや『Hanger』の音楽を手がけたデヴィッド・ホームズがプロデュース。ロバート・プラント(レッド・ツェッペリン)、マーク・スチュワート(ザ・ポップ・グループ)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)らがゲスト出演している。ボーナス・トラック入りの日本盤が水曜日(5月8日)、世界先行発売される。
Ako Suzuki, London
『モア・ライト』
5月8日 日本先行発売
デラックス・エディション SICP-3812/3 CD2枚組 \3,150(税込み)
※日本盤ボーナス・トラック2曲収録
通常盤SICP-3814 ¥2,520(税込み)
※日本盤ボーナス・トラック2曲収録
CD1
1.2013 |2013(トゥエンティー・サーティーン)
2.River Of Pain |リヴァー・オブ・ペイン
3.Culturecide |カルチャーサイド
4.Hit Void |ヒット・ヴォイド
5.Tenement Kid |テネメント・キッド
6.Invisible City |インヴィジブル・シティ
7.Goodbye Johnny |グッバイ・ジョニー
8.Sideman |サイドマン
9.Elimination Blues |エリミネイション・ブルース
10.Turn Each Other Inside Out |ターン・イーチ・アザー・インサイド・アウト
11.Relativity |リラティヴィティ
12.Walking With The Beast |ウォーキング・ウィズ・ザ・ビースト
13.It’s Alright, It’s OK |イッツ・オールライト、イッツ・オーケー
14.City Slang (Cover version of Sonic's Rendezvous Band)※ |シティ・スラング(ソニックス・ランデヴー・バンドのカバー)
15.I Want You (Cover version of The Troggs)※ |アイ・ウォント・ユー(ザ・トロッグスのカバー)
※日本盤のみボーナス・トラック
CD2
1.Nothing Is Real / Nothing Is Unreal |ナッシング・イズ・リアル / ナッシング・イズ・アンリアル
2.Requiem For The Russian Tea Rooms |レクイエム・フォー・ザ・ロシアン・ティー・ルームズ
3.Running Out Of Time|ランニング・アウト・オブ・タイム
4.Worm Tamer |ワーム・テイマー
5.Theme From More Light |テーマ・フロム・モア・ライト
6.2013 (Weatherall Remix) |2013(ウェザオール・リミックス)
◆プライマル・スクリーム日本特設サイト
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