ジョニー・マー、ザ・スミスの元バンド・メイトと共演

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ジョニー・マーが金曜日(5月3日)、NY/ブルックリンで開いたコンサートでザ・スミスの元バンド・メイト、アンディ・ルークと共演した。

◆ジョニー・マー画像

Rollingstone.comによると、マーはアンコールでルークを紹介する際、こう話したという。「15歳のとき、親友と初めてバンドを結成した。彼は当時、俺が知る最高のミュージシャンの1人だった。俺ら、ガキだった。そして1982年、俺はマンチェスターでバンドを結成し、親友にベースをプレイしてくれるよう頼んだ。彼はそのときもまだ、俺が知る最高のミュージシャンの1人だった」。この時点で、ファンはそれがルークのことだとわかり、あちこちから“アンディ・ルーク!”とのかけ声が上がっている。

マーは「そして今夜、あれから30年、世界一友人の1人を紹介する。彼はいまでも俺が知るベスト・ミュージシャンの1人だ」と、ルークをステージに招き、一緒にザ・スミスの1985年のヒット曲「How Soon Is Now?」をプレイしたという。

マーとルークは11歳のときからの友人。13歳で一緒にバンドを結成した。ルークは現在、NYに住んでいるそうだ。

マーは2月にソロ・デビュー・アルバム『The Messenger』をリリース。現在ツアー中の彼は、<Summer Sonic 2013>で来日する。

Ako Suzuki, London

『The Messenger (ザ・メッセンジャー)』
2013年5月8日(水)
HSE-60157 \2,490(税込)
※日本盤はボーナストラック、歌詞対訳、ライナーノーツ付
1.The Right Thing Right
2.I Want The Heartbeat
3.European Me
4.Upstarts
5.Lockdown
6.The Messenger
7.Generate! Generate!
8.Say Demesne
9.Sun & Moon
10.The Crack Up
11.New Town Velocity
12.Word Starts Attack
13.Psychic Beginner(ボーナストラック)
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