マーク・ロンソン、賛否両論のビヨンセのカバーを称賛

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マーク・ロンソンが、ビヨンセとアンドレ3000がカバーした故エイミー・ワインハウスの「Back To Black」を自身のラジオ番組で流した。ビヨンセとアンドレ3000は、ロンソンとエイミーが共作した同曲を映画『華麗なるギャツビー』にためにカバーした。

この出来にエイミーの父親は不満を口にしたが、生みの親の1人であるロンソンはEastvillageradio.comの番組で「素晴らしい…。僕らの曲といい勝負だ。嬉しいし、光栄に思うよ。エイミーだってそうだと思う」と称賛した。

一方、エイミーの父親は、「酷い」「ビヨンセに全部やらせるべきだった」などとツイートしている。

ビヨンセとアンドレ3000がカヴァーした「Back To Black」は、来週アメリカでリリースされる『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックに収録。ジェイ・Zがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた同アルバムにはウィル・アイ・アム、ファーギー、ラナ・デル・レイ、フローレンス&ザ・マシーン、ブライアン・フェリー、エミリー・サンデー、The xx、ゴティエ、ジャック・ホワイトらが参加。ビヨンセとアンドレ3000のほか、エミリー・サンデー&ブライアン・フェリー・オーケストラによるビヨンセの「Crazy In Love」、ジャック・ホワイトによるU2の「Love Is Blindness」、ブライアン・フェリー・オーケストラによるロキシー・ミュージックの「Love Is The Drug」などのカバーが収録されている。


Ako Suzuki, London
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