世界トップクラスの演奏家によるレッスンとコンサート「第19回 浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」開催概要決定

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浜松市は、世界でもトップクラスの管楽器奏者の協力を得て「第19回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」を7月31日(水)~8月5日(月)の6日間、アクトシティ浜松を会場に開催する。

「第19回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」は、浜松市が浜松市文化振興財団、浜松市アクトシティ音楽院、ヤマハ株式会社、ヤマハ音楽振興会との共催により開催するイベント。著名演奏者によるレッスン「管楽器アカデミー」とコンサートの「フェスティヴァル」からなる。

「管楽器アカデミー」は、世界的に著名な演奏者を講師として招きレッスンを開講するもので、今年で19回目を迎える。受講生はどのクラスでもピアノ伴奏が付く音楽性の高いレッスンが受けられ、聴講生はこれらを自由に聴講できるという、音楽を学ぶ者にとって恵まれた環境を提供している。

今年のアカデミー募集定員は、受講生112名(1クラス8名、14クラス)と聴講生250名の計362名。アカデミー講師陣は、日本人講師として、国際的フルート奏者工藤重典、地元浜松出身サクソフォン奏者須川展也ら2名、そして海外講師には、ポルト国立交響楽団の首席テューバ奏者のセルジオ・カロリーノら12名が集う。また、初参加としてフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団から首席クラリネット奏者のジェローム・ヴォワザンを迎える。

「フェスティヴァル」には、トップアーティストであるアカデミー講師による「オープニングコンサート」、そして受講生選抜メンバーによる「プレミアムコンサート」などがある。吹奏楽を志す学生をはじめ、浜松市民ほか多くの方々が足を運べるよう、アクトシティ浜松・中ホールなどで開催予定。

●アカデミー講師による「オープニングコンサート」
(7月31日(水)アクトシティ浜松・中ホール)
講師であるトップアーティストが一堂に会して協演。浜松市民など広く一般の聴衆を対象とした、管楽器の祭典のオープニングにふさわしい、この場でしか聴くことができない豪華な組み合わせ。
●選抜受講生による「プレミアムコンサート」
(8月4日(日)アクトシティ浜松・音楽工房ホール)
アカデミー講師が推薦する優秀な受講生たちがピアノ伴奏付で演奏するコンサートで、優秀者は浜松市主催の「第11回浜松若きヴィルトォーゾコンサート」(12月1日(日)アクトシティ浜松・音楽工房ホール)に出演することができる。

アカデミーの各クラスの募集人員、教授、受講料など詳細については下記リンクから。

<概要>
期間:2013年7月31日(水)~8月5日(月)
会場:アクトシティ浜松
※3月8日(金)からアカデミーの受講生・聴講生募集開始

◆浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル
◆プレスリリース
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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